バラマンディ攻略ルアー
豪州バラマンディNo.1ガイド:テリーが使うバラマンディ攻略ルアー
を下記にこっそり紹介。カラーは圧倒的にキンクロが多いのが特徴だ。
豪州遠征にはロングA、サンダースティックとシャッドラップは必携!!
(内容は'00.10現在。きっと5年、10年経っても多分殆ど同じだろう)

ラパラシャッドラップ、ビートルナッツ、K-TEN、インビンシブル
ポップR、ズコイスプラッシュ、豪州ルアー各種
ポッパーはポップRが一番良いようだ。

ロングA、ラパラF、TDミノー、レッドフィン、K-TEN、チェックベイト
ロングAは常に10本以上はBOX内に入っている。
チェックベイトのTESTモデルもあった。

ラパラCD、Tレックス、シャッドラップラパラ、ストレッチ、
LB90、ライブダイバー、TDミノー、スラバーバイブ、
名称不明バイブ、豪州ルアー各種

シーウォッチャー、シャッドラップラパラ、ストレッチ、
TDペンシル、RMGスコーピオン、豪州ルアー各種
ディープダイバー系はトローリング用
豪州新顔ガイド:ガビン(愛称:グルーバー)が使う
バラマンディ攻略ルアーを紹介。('01.3現在)
豪州製の派手なカラーの大型ミノーが目に付く。
ストームのリトルマックが最もお気に入りらしい。

ハンドメイドポッパー、ポップR、豪州製小型ミノー

リトルマック、豪州製ミノー

リトルマック、スコーピオン、ハンドメイドミノー
バラマンディ攻略ルアー
ジャーク&トウィッチで移動距離が少なく、しかも激しくイレギュラーアクションするミノーが最適。フックは太軸のストロングフックに、またスプリットリングも忘れずにヘビーデューティーの物に変更する事。ラパラ等に付いている銅色フック、リングは駄目。国産ルアーの鋭くて細軸フックはお話にならない。
シンキングルアーやバイブレーションはウィードやマングローブの根に引っかけるため使用しない。障害物に当った時にリトリーブを止めることで浮き上がるフローティングタイプが望ましい。カラーは金黒一番。次に金赤。日本で流行のゴースト系やワームカラーは弱い。チャートリュースも出番なし。
活性が高い時はトップにもバラマンディが飛び出る事がある。ポップ音がしっかりしていて、スプラッシュもきっちり出せるポッパーが良い。水面でチュピチュピやるようなポッパーは集魚効果が低い。
'00年以降の遠征ではキャスティングだけでなく、トローリング(ドラッキング)もやった。豪州で開催されるバラ大会での巨大魚捕獲はキャスティングよりもトローリングの方が多い。真夏の真っ昼間や、低温時など魚の活性が渋い時はボトムにべったりと魚が沈んでいるので、エンジンを低速にしてルアーを引きまくる。4〜5m潜るディーブダイビングミノーが良いようだ。なお、ガイドはふっくらとしたクランクベイトタイプではなく、ミノーやシャッドタイプの方を選んでいる。
具体的なルアー名
・バラマンディ攻略シークレットルアー一覧 
・バラマンディ攻略ルアー・インプレッション
メインで使うルアーはサンダースティック、ロングA、ラパラCD(障害物がないポイント)、ハスキージャーク、シーウォッチャー、ファースト、アスリートミノー、シャッドラップ、シュガーディープ、シュガーディープショートビル、シュガーミノー、DDパニッシュ、ステイシーver2、マーゲイ。これらをひたすら激しくトウィッチングする。
トップはポップR(旧型)、スゴイスプラッシュ、マイケル、イエローマジックなどのポッパー。スゴイスプラッシュの出番が一番多く、後部フックの毛はなくても十分釣れる。ポップXは集魚力が弱いのかイマイイチ反応が弱い。なお、ペンシルベイトの出番は殆どなく、サミーかジャイアントドッグXを1本持っていけば良いだろう。
トローリング(ドラッキング)では、ステーシーver2、ディープシェイカー75F、同85F、マンズストレッチS5+、同S10+を使用。この他、TDシャッドLCやロングAも使う。国産ルアーはトローリングに向くルアーが極めて少ないため、本場豪州製のRMGスコーピオンをガイドに借りるか、現地で購入するのが良いだろう。
小さな釣具店が開けるほどのルアーを日本から持参しても、ガイドのチェックで使用許可が出るのはわずかに10個程度。ポッパータイプ以外のトップ系ルアーは「CRAZY LURE!!」と呼び、クランクベイト、バイブレーション、スピナーベイト等をこっそり投げようとすると「HOW STUPID!!」とマジに怒られます。くれぐれもバドワイザーやクァーズは投げないように(笑)。
ちなみに日本で流行しているハンドメイド・ウッドルアーの殆どは使い物にならない。多くの場合、ヒートンがすっ飛びルアーもしくはフックが持っていかれてジ・エンド。必ずワイヤースルータイプの物を選ぶこと。豪州の魚達は歯が鋭いので、あっというまに塗装がボロボロになる事も覚悟しておく必要がある。
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