フィッシングリポートタイトル 13KB

擬似餌の玉手箱トップ>FishingReport>過去のFishingReport目次>2000年11月


 天気:曇り 水温:不明 pH:不明
 釣果:0匹

 3日間連続釣行にチャレンジ。連日、風が弱く温かなので快適な夜釣りが出来るのだが釣果が伴わない。同じ時間帯に同じエリアに通っていれば、潮の干満が30分ずつズレていくので、「いつかは魚に出会えるだろう」と淡い期待を抱いているのだが・・・。
 たまに小魚が跳ねるようだがスズキの気配はなく、2時間ちょっとで退散することにした。最近、90cmが釣れたポイントが近くにありタイミングさえ合えば釣れるはず。潮が変わるまでじっくり待つしかないのかな。


 天気:晴れ 水温:不明 pH:不明
 釣果:0匹

 前日に続き、仕事が終わってから同エリアで竿を振った。釣り人は僅かに4人。周囲の釣り人の動きをキョロキョロ眺めながらキャストを続けたが、誰一人としてアタリがないようなので竿を持ってブラブラと歩きながらポイント探しをした。
 水門付近でエサ釣りをしていたオッチャンに様子を聞くと「午後5時頃、魚がバチャバチャやっている時にセイゴを4匹釣った」とのこと。私が釣りを始めた時には既に時合は終了していたらしい。ちなみにオッチャンが使っていたエサはアオイソメ。まるっきり魚の気配がないので午後8時過ぎに納竿。


 天気:晴れ 水温:不明 pH:不明
 釣果:0匹

 11月下旬としては風もなく異様に暖かな日。仕事から帰って一服することもなく、某河川へ速攻で向かった。釣り場には私を含めて2人っきりの貸し切り状態。これはチャンスと思い一生懸命に竿を振るが、たまにボラが跳ねるだけで魚っ気がない。一度だけコツリと何かが当たったが正体不明のまま、フッキングすることもなかった。2時間ほどやって納竿。


 天気:晴れ時々曇り 水温:14℃ pH:不明
 釣果:12匹(ナマズ、ボラ、メッキ)

 SEABASS BATTLE IN ENSYUに参戦。大潮なので干満の時刻をチェックしながら、数カ所のエリアを駆け巡った。
 明るいうちは、一発狙いで河川の下流域を攻めた。K-TENを引いてみたが無反応。S-fourに交換して1投目で54cmのナマズをキャッチ。続いてタイドミノーリップレスで63cm、アスリートで65cm、再びS-fourで55cm。何も釣れないよりは、ナマズでも釣れた方が嬉しいのだが今日はスズキ釣り大会。「こんな事をしている場合ではない!!」と我に帰り、次のエリアに向かった。
 目指すエリアへ行く途中、明朝の下見を兼ねて立ち寄ったポイントで暫し竿を振ってみたが、近くで数百羽の真っ黒いカワウ達がザバザバと食事中。これでは釣りにならないと退散し、過去の大会で優勝魚を出した必勝ポイントへ駆け込んだ。
 一足先に到着し、釣りをしていた相棒IとSによると、全く魚っ気がなくお手上げ状態とのこと。1時間もやらないうちに次のエリアへ移動。ここは先週楽しい思いをしたので、じっくりと腰を落ち着けて釣ることにした。
ボラ40cm 6KB 竿を持ってアチコチと歩き回りヘトヘトになりつつ魚を探す。期待していた小魚の群れは見当たらずボイルも起きない・・・。潮が引いてきた時、ボラが一ヶ所に集まっているポイントを発見。ここで待ち伏せていれば、きっとスズキが周ってくると信じて、キャストを重ねるがルアーにゴツゴツ当たるのはボラばかり。こうなったらボラを釣ってやろうと開き直り、それまで使っていたスズキ用のミノーからサイズを落としキャストを始めると、次々とフッキング。
 足場が少々高いので、某深夜番組でお馴染みの「バックボイン投げ」、「フェニックス」など必殺技よろしく「どぅぇいっ!!」と気合いを入れて、一気に引き抜く。このエリアではビクセンビーフリーズシーウォッチャーを使い、合計6匹のボラ(25〜40cm)を掛けたが、「こんな事をしている場合ではない!!」と再び我に帰り、別のエリアに向かった。
 真夜中に訪れたエリアは干潮により大減水。水深の浅い狩野川では、トップウォーターで狙うスズキ釣りが一部で流行しており、オリザラGドッグXが活躍しているようだ。それを見習ってオリザラを大遠投キャスト。リズム良くアクションさせながらリトリーブしてくるとズボッと音をたててヒット。「うぉっしゃ〜!!」と巻き合せをすると、明らかにスズキとは違うグイグイグイッと首を振る感触。「あぁ〜やっぱり釣れるのはナマズだぁ」って感じ。これを続けていると再びナマズのオンパレードになってしまいそうだったので、ポイントを移動し、午前2時まで頑張ったが沈黙。車中で暫し仮眠を取った。
手ぶらでは帰らない「ぎじたま軍団」 8KB 午前4時に釣りを再開。前夜に90UPが出たという情報を入手し、朝マズメ狙いで最後の一勝負でルアーをキャストしまくった。午前7時過ぎ、メタルXをブンブン投げていた時にメッキと思われる魚を掛けたが、姿を見る前にフックオフ。何とかもう一度チャンスをと、祈るような気持でヨーヅリミノーを投げ、激しいトウィッチを繰り返すと19cmの極小メッキをキャッチ。大会終了時間ギリギリだったので釣り具一式を車に放り込み検量場所に向かった。
 50人が参加した大会で優勝したのは79cmを釣った福田町の安間さん。私はジャンケン大会で2位になり、しっかり商品をゲットした。本命の天竜川は、20日に降った大雨により当日もダムの放水が続き白濁しスズキは沈黙。また、近隣河川の河口周辺サーフでは、流木などのゴミが多量に漂い非常に釣りにくい状況であった。
 全くの蛇足だが、今大会のためにエフテックのS-four(ホイルカラー)を購入した。結構高いルアーなのだが、ナマズを1匹釣っただけで腹部の塗装が剥げ落ちてしまった。釣具店でこの話をすると、他のお客さんも同様の指摘をしているとのこと。使っているうちにアルミが剥がれてしまうらしい。どうやら、このメーカーの塗装技術はイマイチのようだ。使う前には予めコーティングをした方が良いだろう。


 天気:晴れ 水温:14℃ pH:不明
 釣果:3匹(ナマズ)

 明日の大会に備えてプラクティス釣行を決行した。1ヶ所目に訪れた場所は、あたり一面に真っ黒いカワウだらけ。ざっと数えても百羽以上が蠢いていた。こんなにいるんじゃあ、魚は相当数食われていることが容易に想像できた。どおりで漁協の人達が泣くわけだ。
 カワウが悪さをしたのか、このエリアには魚っ気がなかった。キャストしながら移動を続け、やっとヒットしたのが開始1時間半後。アスリートF12に食いついてきたのは残念ながら本命のスズキではなくナマズ(60cm)だった。リリース後、何分もしないうちにもう1匹追加。そしてその後、K-TENリップレスで1匹を追加してエリアを変更することにした。
 2ヶ所目は先日の雨の影響がモロに出ているようだった。水質はだいぶ改善されドロ濁りではなくなったが、魚っ気がなかったので1時間少々で大きくポイントチェンジをした。
 3ヶ所目はこのところ3本のスズキを上げている好調なポイント。しかし今日は音沙汰なし。たまにボラが跳ねるのだが、スズキに追われて逃げ惑っている様子でもないので適当にキャストを繰り返し午後8時に納竿。
 結局、本日釣れたのはナマズが3匹。これでは完璧にプラクティスの失敗。スズキは何処にいるのだろうか?基本的には、もっと塩っ気がある所へ行かないとダメなんだろう。


 天気:晴れ 水温:12.5℃ pH:不明
 釣果:0〜1匹(スズキ、ボラ)

 「SEABASS BATTLE IN TOKAI」に'98年大会の覇者である相棒I(83cm 4.8kg)と'99大会の覇者相棒S(78cm 4.25kg)とで参戦した。木曜日、金曜日と低気圧の接近通過で2日間天気がぐずついたが、大会当日は一転して晴天。気圧配置が冬型になったので、急に冷え込み、強い季節風である「遠州のからっ風」が吹き荒れた。
 相棒Iと相棒Sは、元小笠原の漁師S氏が前日に88cmを釣り上げたという某ポイントに入る。一方、私は先日(14日)に71cmを釣り上げたポイントでキャストを重ねた。夕マズメの午後5時3分、「60UPを釣った〜。今から飲み会なので検量して一旦帰ります。」という相棒Sからの〜な電話が入った。
 彼は昨年も早々と優勝魚になった1本を釣り上げ、「家に帰り晩メシを食って、のんびりと風呂に入って寝る」という、一晩中クソ寒い中で1チャンスを信じ黙々と竿を振る釣り人にとっては信じられない暴挙にでたが、今年は飲み会とは・・・。信じられん。
 午後6時過ぎ、群れているボラをかき分け泳がせていたラパラCD9にゴツンとアタック。しかし手痛いフッキングミス。まだ大会が始まったばかりなので焦る必要はないのだが、夕マズメを外すと勝負がきつくなるのは確かだった。(結局、これが最初で最後のチャンスであった。)
相棒I&ボラ55cm 5KB その後、相棒Iと合流し、吹き荒れる風をかわしながらキャスト&リトリーブを繰り返した。午後8時半過ぎ、相棒Iのルアーにヒットしたが姿を見ることもなくバラシてしまった。しかし数分も経たずに再び彼のルアーへヒット。力強い引きを堪えて慎重に引き寄せ2人協力してランディング体勢を取った。
 ライトに照らし出された魚は、何とボラ(55cm)。引きの強さから完璧にスズキだと信じていたのでガックリするやら笑えるやら。このボラは検量せずに記念撮影をしてリリースした。ボラを釣った余韻が消える前に再び彼のルアーにヒットしたがフックオフ。姿は見れなかったが多分ボラだったのだろう。彼の使う小型のミノーは疑いもない「ボラルアー」だった。
 別のエリアへと足を伸ばす彼と別れ、流れ星(しし座流星群)を見ながら一人黙々と釣っていると、飲み会帰りの相棒Sが登場。時々、目の前で群れているボラに襲い掛かりガバガバとボイルしているスズキを何とか釣り上げようと、二人で持参したルアーをアレコレ取り替えキャストを繰り返したが、ボラにコツコツあたるだけでノーバイト。午前1時頃まで粘ったが、さすがにパワーダウンしたため車中で仮眠した。
優勝魚96.5cm 7KB 朝マズメの1チャンス狙いで、前日の夕方に相棒Sが1本釣り上げたポイントへ朝5時に集合。朝は冷え込み気温は7.2℃、風はビュウビュウと吹き荒れ魚っ気が全くなく釣れる気がしない。大会終了時間のギリギリまで諦めずに竿を振ったが手元にはコツリともアタリはなかった。
 120名の参加があった今大会の結果は、50cm以上のスズキが31匹検量に持ち込まれ、優勝は浜松市の鳥居氏が大井川河口でエンゼルキッスEKF140で釣った96.5cm 7.6kg。66cmを釣った相棒Sは17位となった。他魚賞はマゴチ(50cm)、ヒラメ(40cm)、ダツ(70cm)、カマス(21cm)であった。
 このところ釣果には恵まれていたのだが、予想通り本番でコケてしまった。今週末に開催されるSEABASS BATTLE IN ENSYUでがんばろうっと。


 天気:曇り時々小雨 水温:不明 pH:不明
 釣果:1匹(スズキ)

 小雨がパラつくスッキリしない天気だったが、軽い気持で仕事帰りに竿を振ってみることにした。魚っ気が全くなく水面は沈黙。アチコチと歩き回りながらルアーを投げてみるが無反応だった。
 エサ釣りをしている人に挨拶をすると、何となくアクセントが異なる日本語が返ってきた。彼(日系ブラジル人)が話す言葉は十分理解でき、日本語が通じるようだったので会話をしてみると、つい先程ボラを釣ったとのこと。コンビニ袋の中にいる魚を見せてもらうと、何とそれは50cmUPのスズキだった!! 「やっぱり魚はいるんだ」と確信しキャストにも力が入ったが、開始1時間半が経過してもそれらしいアタリもない。
 そろそろ帰ろうかと思った頃、ボラの群れが泳いできて水面がざわつきはじめた。この群れの下にスズキがついているかもしれないと考え、次々と持参したルアーを投入したがボラがコツコツ当るだけ。雨も降っているしボイルもないので、これで釣れなかったら帰ろうと、ラパラCDを最後に取り出した。
 ラパラに交換して僅か3投目。ゴツンと強いアタリがあり、ジリジリジリッとラインが引き出された。水面でガバガバ暴れる魚をなだめすかしながら引きずりあげ、手早く計測すると71cm。他にもいるだろうと暫くキャストを続けていると、幸運にも再びヒット。十分引きを楽しみ足元まで引き寄せてくると、先程と同じくらいの魚。しかし、ぐいっと引き上げた時に悲しいかなフックオフ。薄皮1枚のフッキング状態ではちょっと無理だったか・・・。
それにしても、やっぱりラパラは強い。重心移動システム搭載の最新ルアーに飛距離は明らかに劣るが釣果は確実に上。「ルアーは飛べばイイってもんじゃぁない」と声を大にして言いたい。メーカーは「飛距離」を稼ぐことより「魚が釣れるルアー」を作ることにもっと力を注いで欲しいと切に希望する。寒い中、「釣れないルアー」を一晩中投げ続けていても釣れるわけがない。
 このところ魚を釣るたびに、少しずつ大きくなっていくので嬉しさ倍増。「あと20匹ぐらい釣れば90cmUPだぁ!!」なんてアホな事を考えながら帰路についた。


 天気:曇り後晴れ 水温:16.3℃ pH:不明
 釣果:4〜13匹(ナマズ)

 午前10時過ぎ、前日68cmを釣り上げたエリアに到着すると相棒IとSが相次いでやってきた。今回は相棒2人がナマズの入れ食い。兎に角、ガバガバと釣りまくり夫々が10数匹を釣り上げた。一方、私はかろうじてK-TENリップレスタイドミノーリップレスでナマズを4匹釣ったのみ。釣っている場所は殆ど変わらず、使うルアーも大差ないのだが、何かが違っているようで明らかに魚の反応が異なっていた。
 私を挟んで両サイドに立つ彼らが次々と釣るにもかかわらず、私のルアーへは無反応。おまけに「ここに魚はいない」と見切った場所に彼らが入ると立て続けに釣れたりと屈辱を味わった。今日はどうもやることが裏目になっているようだった。彼らと釣果に差が出る理由が全く掴めず、頭の中は?????。
 魚の反応が無くなった午後2時半頃に納竿。3人の合計釣果はナマズを30匹前後。彼らは何匹釣ったのか途中で判らなくなるぐらいに釣りまくった。夕方からもう一勝負かけるつもりだったが、どっと疲れた気がしたので素直に自宅に戻り、昼寝をすることにした。


 天気:晴れ 水温:16℃ pH:不明
 釣果:8〜12匹(スズキ、ナマズ、ボラ、タニシ)

 午前10時過ぎから釣行。開始早々、K-TENにガツンと力強いヒットがあり、魚は一気に走り出した。ギュルギュルギュル〜とカルカッタ200からラインが引きずり出され、90m巻いてあるPEラインの残りが心配されるほど。遥か50m程先の方でチラリと銀色に輝く魚体が見えたのだが、必死のロッドワークにもかかわらずフックオフ。ヒットからフックオフまで5分。魚の顔を拝みたかった。
 その後、K-TENシーウォッチャーアイルマグネットDBでナマズを4匹(55〜60cm)、タニシ1個を釣り上げた頃に、相棒Sが登場。単独で釣っているより、複数人で釣っていた方が、幅広く探れるので心強い。
 魚を探しながら釣り歩いていた相棒Sはナマズが溜まっているエリアを発見し、K-TENK-TENリップレスで4匹キャッチ。一方、私の方はぱったりとアタリから遠のいていたが、大きく場所を移動し竿を振り始めると立て続けにヒット。アイルマグネットDBで3匹のナマズを釣り上げた。
スズキ39cm 5KB まだいるだろうとルアーを投げていると再びヒット。グイグイとラインを引きずり出すので「元気のいいナマズだぁ〜」と相棒に言ったりしていたが、首を振らないので、もしかしたらと思った瞬間に魚体がチラッと見えた。「うわぁ、スズキだ!!」この時点から急にやり取りが慎重になって、無事に岸へ寄せることができた。サイズはレギュラーの68cm
 こいつを釣り上げる少し前に、相棒が「鯉のスレだぁ〜」と言いながら暫く格闘した後にバラシた魚があったが、スズキだった可能性が高い。私も相棒もキャストにも力が入ったが、スズキらしい反応はなく彼がナマズをK-TENで3本追加した午後2時過ぎに納竿。
 馴染みの釣具店に立ち寄り釣果報告をした後、夕まずめ狙いで午後5時からここ数日通っているエリアに釣行。小魚がざわついているので、多分スズキがいるのだろうとラパラFマグナムをタラタラ引いていると足元近くでガバッとヒット。釣り上げたのはちょっと小さい39cm。その後、ショアラインシャイナーR55の大きなフックにぶっすりとボラ(18cm)が刺さって上がってきた。
スズキ42cm 6KB 別の場所で釣っている相棒を電話で呼び出し一緒に釣り始めた。時折、ガバガバガバっと小魚が逃げ惑うボイルが起きるがルアーへの反応はない。ラパラCDマグナムをキャスト後、ゆっくり歩きながらルアーを引っ張っていると再び足元近くで突然ヒット。先程と同程度のサイズだと思われたので少々荒っぽく引きずりあげた魚は42cmだった。一方、相棒はボラ(15cm)をジークローで引っ掛けた。
 午後8時まで魚を探しながらキャストを続けたが、魚っ気がなくなり釣れる気がしないので終了。本日は昼と夜、場所を変えてのダブルヘッダー。さすがに疲れた。


 天気:晴れ 水温:不明 pH:不明
 釣果:0匹

 昨日、かつてない程のボイルの嵐を経験したので、再び同じポイントへ仕事帰りに立ち寄ってみた。水面には無数の魚達がドヨドヨしているのだが、ボイルは起きない。
 「もう少し待てば、きっとボイルが始まる」と信じて、その瞬間を待ち構えロッド振っていたのだが、単発で2〜3回ガバッとあったのみ。前日に比べ潮が30分程遅くなっているので、時合は後ろにズレているのだろうと考えていたのだが、もしかしたら私が釣り始めた時には既に終わっていたのかもしれない。
 ベイトフィッシュはいるので、必ずチャンスがあるはずだとポッパー、ペンシルベイトから定番のミノーやバイブレーションを投げ巻くったが無反応。腹も減ったのでスゴスゴと退散した。


 天気:晴れ 水温:不明 pH:不明
 釣果:1匹(ボラ)

 ぶらっと竿を担いで、夕マズメのスズキ狙いで某河川に釣行。近隣の主要河川は先日の雨の影響で濁りがとれていないが、魚は何処かにいるだろうとぐるっと一回りしてみた。
 久しぶりに訪れた超マイナーなポイントで暫くルアーを投げてみた。30cm程度のボラが跳ねたのが合図になったのか、あたり一面がざわつき、ガバガバとボイルが始まった。目の前で突然大きな捕食音と共にボイルが沸き上がったりして、心臓がドキドキしっぱなし。
 このボイルは単発ではなく、随所で小魚が逃げ惑い、中には弾かれて宙に舞う魚達も沢山いた。かなり大きな魚の群れが、相当数のスズキ達に追いかけられている感じ。こんなに激しいボイルはこれまで経験したことがなく、何と1時間半以上も続いた。
 運良くオイシイ場面に居合わせた私の釣果は、何故かスレで掛かった17cmのボラ1匹のみ。持参していたルアー(ロングAレッドフィンK-TENアイマアスリートハスキージャークリップレスミノーアイルマグネットビーフリーズワンダーほか)を片っ端から試してみたが、全く相手にされない。
 残念ながらトップウォータープラグはBOXの中に1個も入っていなかったので試すことは出来なかったが、いずれにしろ逃げ惑っているボラのサイズから考えると使用するルアーはもっとボリュームが必要と思われた。


 天気:晴れ 水温:不明 pH:不明
 釣果:4匹(ナマズ)

 夜も明ける前、「朝飯前の一仕事」と洒落込み、豪州遠征のメインタックルだったOFTのジャーキング62Bアンタレスver2を持ち某河川へ釣行した。空には北斗七星、カシオペア座そしてオリオン座がきらめき一筋の流れ星が流れる。たまにはこんな釣りもいいなぁと思いながらも、魚の反応が全くないことに暫し愕然となる。
 東の空から明るくなってきた5時半頃から小魚が水面でモジモジと動き始め、シラサギ達が寝床から大群で飛び立った。6時過ぎから魚の活性が高まり、55〜60cmのナマズをレッドフィンで3匹をキャッチ。本命のスズキを求めてあらゆる角度へとキャストを繰り返すがそれらしき反応はない。その後、アイマで1匹(60cm)を追加し7時に納竿。自宅で朝食をいただきながら、しっかり仮面ライダークウガを見ちゃいました。


 天気:晴れ 水温:19℃ pH:不明
 釣果:0〜1匹(スズキ、ナマズ、フグ)

 11/18〜11/19のSEABASS BATTLE IN TOKAI及び11/25〜11/26のSEABASS BATTLE IN ENSYUにエントリーした。本日は本戦前のプラクティスとし、夕方から主だったポイントへあちこちと足を運んでみた。今年はアユが落ちてこないためか、スズキの動きが遅いようであり、全体的に釣果はイマイチのようだ。おまけに木曜日にまとまって降った雨が災いし、どこも濁りが出ている。特に天竜川は暫く釣りにならないだろう。
 午後3時過ぎから竿を振り、アスリートF12でフグを1匹キャッチしていたSolid.Kさんと携帯電話で連絡を取りながら合流。この時点でアイルマグネットDBでナマズ(45cm)を1匹キャッチしていたが後が続かない。
 そこへ'98大会の覇者である相棒Iと'99大会の覇者である相棒Sが連れ添って登場。私の行動パターンはスズキのそれよりも判りやすいようであり、開口一番「やっぱりねぇ〜。考えることは一緒ですねぇ〜。」とのこと。
 晩メシも食わず午後9時前までキャストを続けたがノーヒットのため納竿。一方、相棒Iはシュガーミノーで50cmUPのスズキを1匹キャッチして貫禄を見せつけた。
 今回はオーバーホールに出し、ラインも新品のPEに巻き直したばかりの愛機カルカッタ200が故障。整備不良のアンバサダーのように、キャスト時にギュルギュルギュル〜と音を立てるようになりルアーが飛ばなくなってしまった。スズキ釣りのメインタックルとして使っているアームズスティックASC-66Mカルカッタ200のコンビを見直さなければならなくなった。


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