
擬似餌の玉手箱トップ>FishingReport>過去のFishingReport目次>2002年12月
天気:晴れ 水温:不明 pH:不明
釣果:18匹(ニジマス、ブルックトラウト)
朝6時過ぎ、まだ暗いSIMAGONに到着し、一番で受付を済ませてキャストを開始。今シーズン初のSIMAGON(正確には昨日数回竿を振ったので2回目)攻略は、8cmミノーのスーパートウィッチングから始めた。足元から沖まで、ぐるり180°の範囲を30cm単位で刻むつもりで、丁寧にキャストをしていく。表層は魚の反応がなかったので、ディープ系8cmミノーに替えると30cm弱のニジマスを続けて2匹キャッチ。そして40cmUPを1匹バラして沈黙した。
30分以上続いた沈黙を打破したのが1個のシャッド。持参したルアーの中から過去の実績が高い物をチョイスし、数投しては魚の反応を伺い、アタリ針を絞っていった。半日竿を振った釣果は40cm程度のブルックトラウト1匹を含む18匹。試したルアーは30個。このうち、このシャッドで釣果の半分に当る9匹を釣り上げた。
それにしても今年のSIMAGONは釣れる魚のサイズが小さい。レギュラーサイズは30cm以下。フライ釣師は入れ食いを楽しめるかもしれないが、プラグオンリーで攻める私のスタイルでは少々キツ過ぎる。魚は確実に池の中にいるので、「絶対反応するルアーがあるハズだ」と信じてアタリ針探しをするしかない。
天気:晴れ 水温:9℃ pH:不明
釣果:1匹(ニジマス)
午前10時半過ぎ、SIMAGONへ年末の様子を見に行った。丁度、SIMAGON主催の大会が開催されており、noppoさんが参戦中。大会は「最大魚を釣った人が優勝」という極めてシンプルなもの。noppoさんに様子を聞くと、既にスーパーレインボーが釣り上げられており、入賞するにはスーパーを釣るしかないような戦況であった。
雑談をしながら周囲を見渡していると、釣れているのはフライ釣師のみ。ルアー釣りの皆さんは殆ど釣れていない感じ。試しに彼のスプーンが付いているタックルを借りて投げてみると、何と1投目でニジマスをキャッチ。「なんだ釣れるじゃん!!」って言いながら再び投げると2アタック。そして3投目にも2アタック。キャストの度にアタリがあり、これ以上、キャストを続けていると大会に参加もしてないのに最大魚を釣ってしまいそうな感じだったので、慌ててタックルを返した。
スプーンを使ったのは何年ぶりだろうか・・・。常にプラグオンリーの釣りを突き通しているため、どうしても釣りには限界があるのだが、こうも簡単に魚を引き寄せてしまうスプーンの威力は凄い。やはりルアーの原点はスプーンにあり!! 因みに周囲の皆さんが釣れないのは、明らかにリトリーブが早すぎるため。着水と同時くらいにクルクルとリールを巻いていたのでは、余程、活性が高いマスしか釣りないだろう。釣れない時は、第1にリトリーブスピード、第2にルアーを引く深さをチェックすること。これが管理釣り場のキモかな。
天気:晴れ時々曇り、一時雨 水温:30℃ pH:不明
釣果:19〜24匹(バラマンディほか)
詳細はこちらのページで。(現在作成中)
天気:曇り後雨 水温:不明 pH:不明
釣果:1〜4匹(ナマズ、雷魚)
午前11時、小雨がパラつく中、某河川で竿を振り始めた。魚の居場所を見つけるため延々と移動しながらキャストを続けるが魚っ気がない。1時間以上空しいキャストを続け、テンションがどっと下がった時にモソッとシコトウィッチャーに反応あった。鯉のスレ掛かりだと思ったのでフッキングさせず、そのままゆっくりハンドルを回しリトリーブを続けようとした時にバシャッと水面に尾鰭が出た。その形は明らかにナマズ。取り敢えず巻き合せをしておけば、フッキングできたかもしれず少々悔しい思いをした。
ナマズをバラした直後に相棒Sの登場。2人でキャストを重ねるが魚の反応はない。少しでも魚の気配があるところへルアーを通そうと、股間を冷たい水に浸けながら移動しキャストを続ける・・・。
午後3時頃、止っていた潮が動き水位が上がり始めると魚が動き出した。チャンス到来と考え、それまで使っていたルアーからアスリートS9に交換すると、これが見事に大当たり。45cm程のナマズを2匹釣った後、全身が真っ黒い雷魚がヒット。最初、コイツがヒットした時、魚ではなく根掛かりだと思い竿をピンピンと煽っていた。障害物がゆっくり動き始めたので引き寄せて来ると、突然、水面近くで魚がバタンバタンと暴れだした。
激しいファイトの後、岸に引きずり上げた魚は75cmの雷魚。フックを外している際に、魚は口からオレンジ色の怪しげな物体を吐き出し抵抗した。グニャグニャに変形したフックをペンチで直し、キャストを始めると再びヒット。パワフルなファイトを繰り返す魚と慎重にやり取りをして無事キャッチ。今度は胴回りが私の太腿より太い72cmの巨大ナマズ。先に釣った雷魚と同様、口からオレンジ色の物体を撒き散らすとともに、溶けかかった白い魚(12cm)を吐き出した。
相棒はDBダイエット120で小ナマズを1匹キャッチ。まだ釣れそうな気配が漂っていたが、水位が急速に上がってきたため納竿することにした。今回は冷たい雨が降る厳しい状況の中、良いサイズの魚が釣れたので十分満足できる釣行だった。
天気:雨後曇り 水温:12℃ pH:不明
釣果:1匹(鯉)
午後7時半、前日にヒゲの3兄弟(姉妹!?)、鯉、ニゴイ、ナマズを釣り上げた場所で竿を振る。開始20分でナマズをバラした後、次なるチャンスを期待してキャストを重ねた。昨日に比べ水面を泳ぎ回る小魚が遥かに少なく釣れる気がしなかったが、ブルースコードVにコツッとヒット。明らかに鯉と判るパワフルな突進を何度か堪え、足元に引き寄せた。サイズを計ると70cmジャスト。胴回りが異様に太い真っ黒な鯉だった。
2匹目を期待して竿を振るが反応はなく、午後9時半に納竿した。
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