
擬似餌の玉手箱トップ>FishingReport>過去のFishingReport目次>2005年6月
天気:晴れ 水温:25.5℃ pH:不明
釣果:0匹
昨晩、2時間程の釣行で40cm1本、35cm2本を釣り上げたことに味を占め、今宵も「夕暮れ浮輪族」に早変わりして野池へ一直線。これで7日間連続の釣行となる。この釣行記を読む皆さんの中には、「きっとコイツは、まともな仕事をしてないんだろ!」なんて思っている人もいるかもしれないが、これでも私はちゃんと仕事をやっているのである。
しかも、勤務開始の1時間前には職場に出勤して仕事をガシガシと片づけ、同僚がネボケ顔で出勤してきた頃には既にエンジン全開状態。朝の1時間は夕方の2時間以上に匹敵するため、残業時間を大幅に減らすことができる。釣りを存分にやりたければ、時間を有効に活用することがポイントなのである。
さて、今日は明け方、激しい雷雨に見舞われたにもかかわらず、日中は快晴。コンディションがどうなっているか皆目不明だった。取り敢えず前日のヒットルアーである、ビーフリーズSP、ミッドワートを中心にキャストを重ねるが無反応。続いて、ジッターバグJT、ビッグバト、トリプルインパクトなどで水面を賑やかに引きまくったが、こちらにも反応はなかった。
結局、2時間ぐらい竿を振ったがノーバイトで納竿。食用ガエルは鳴いているが単発で、とても大合唱とは言えない状態。ホタルは僅かに1匹を確認しただけであり、その光はとても寂しげだった。一日違うと、こうも様子が違うのかと驚きつつ帰途についた。
2005/6/29 県西部地区の野池
天気:曇り時々雨 水温:24.5℃ pH:不明
釣果:3匹(バス)
手早く晩飯を胃の中に押し込み、「夕暮れ浮輪族」へ変身。今宵こそはデカバスを釣ろうと決意も硬く、気合いを入れて自宅を出たが、車を何分も走らせない内にポツポツと雨が降り始め気持ちが凹む。釣り場に到着してカッパを着込んで浮輪の準備を済ませ、素早く入水した。
前日の釣行で使ったままになっていたミッドワートを、何も考えずにビュッと堰堤と平行にキャスト。クリクリっと巻き始めて直ぐにゴツッとアタリがあった。確実にフッキングが決まり、暴れる魚を慎重に引き寄せてガッチリと下顎を掴む。開始一投目で釣り上げたバスは体高のある35cmだった。
幸先の良いスタートに気を良くしてミッドワートを投げまくったがノーバイト。続いて、自宅を出る際にタックルボックスへ放り込んできたビーフリーズSPを試しに投げてみると、これが大当たり。僅か2投目で40cmキャッチした。鋭いトウィッチの後に長めのポーズを入れるのがミソだったようで、続けて35cmを追加。
その後、デカバスの実績があるポイントを次々と攻めていったが無反応。食用ガエルが大合唱しており、ホタルがチラホラ飛んでいるので釣れそうな雰囲気がムンムンしていたが、竿が曲がることはなかった。納竿時に気が付いたのだが、堰堤際にはギルやモロコが集まっていた。きっとバスは、これらの魚を狙っていたに違いない。今後の釣行に役立ちそうな発見だった。
天気:晴れ 水温:29.0℃ pH:不明
釣果:3匹(バス)
今日はメチャ暑かった。西寄りの乾いた風が吹き、清水では全国一の暑さで37.8℃。浜松でも31.8℃を記録し、正にフェーン現象炸裂ってところ。晩飯を食って一服したが、部屋にいても暑苦しいだけたので、タックルを車に積み込み走り出した。行き先は昨夜、堰堤でポロッと小バスを1匹釣った池。今宵で5日連続釣行となるが、このところ釣果が伸び悩んでいるので余り期待はせずに肩の力を抜いて釣りをしようと心に決める。
堰堤で竿を振る人の邪魔にならないように静かに入水。満水なのでオーバーハング下は攻められないので、タラタラと岸打ちを続ける。池を半周した頃にやっとチャンス到来。シャローラビットSR500で20cmの小バスを釣り上げた。岸際にそびえ立つ樹木の根際に魚が潜んでいそうだったので、2匹目を期待して集中的にキャストを繰り返す。しかし、バイトはなく空しいキャストが続く。
池をぐるっと一周し、堰堤まで戻ってきた。陸っぱりが散々攻めた後なので期待していなかったが、ゴムルアーを中心に使っていれば勝算がある。バグリーのチャターBUで水中まで斜めに伸びているコンクリートの堰堤をコツコツと叩きながらリトリーブしてくると直ぐに魚の反応があった。リトリーブスピードを少し早める程度の巻き合せでフッキングが決まり30cmをキャッチ。続いてミッドワートに交換して25cm釣り上げた。この池は堰堤部分が短く、粘ってもこれ以上のサイズアップが期待できない様子だったので、2時間半程で今宵のチャレンジは切り上げた。
天気:曇り 水温:29.0℃ pH:不明
釣果:1匹(バス)
今日で4日間連続釣行。この時期はできるだけアチコチの池へ足を運び、夫々の池のコンディションを確認している。今回は2年前に40cmUPが連日爆発した野池を選んだ。減水していることを期待していたのだが、予想を裏切って満水状態。静かに入水し、ウィグルワートでコンクリートの堰堤に沿って1m刻みで撃っていく。
残念ながら堰堤周囲はノーバイト。続いて南側のブッシュに覆われたワンドへ移動した。トリプルインパクトジョイント120を引きまくった後、ウィグルワートを投入すると即座にバスがバイト。しっかりと巻きアワセをしてフッキングしたつもりだったが、魚を引き寄せてくる途中でフックオフ。姿をしっかり確認できなかったが、サイズは30cm程度と思われた。
ぐるりと池を一周したが魚の反応はなく、粘っても無駄だと判断。手早く車に乗り込んで次の池へ移動した。到着したのは昨年4月に50cmUPを捕獲した池。この池も満水状態でオーバーハング下を狙うのは難しい。フローターを浮かべても釣果が期待できそうになかったので、岸釣りで様子を伺うことにした。
堰堤に立って少しずつ移動しながらミッドワートを斜め前に撃っていくと、ポロッと小バス(20cm)が釣れた。簡単に1匹釣れたので、指先に神経を集中しリトリーブを繰り返して2匹目を狙う。数釣りができるかと思いきや、その後はコツリともアタリはなく納竿となった。
天気:曇り 水温:22.5℃ pH:不明
釣果:0匹
今日も夕マヅメからの釣行。日曜日の夕方は釣り人が少なく釣り場は独占状態で「夕暮れ浮輪族の本領発揮!」ってところだが、土日のフィッシングプレッシャーを相当受けた野池は非常に厳しい戦いが予想される。ホタルが舞い、食用ガエルが大合唱している中、ノイジー系トップウォーターとシャロークランクをブンブン投げてスローリトリーブを繰り返した。
開始1時間、東風が強く吹き始めたので水中系のルアーへ変更。お得意のミッドワートとウィグルワートを水深に合わせて使い分け、丁寧に探りを入れる。堰堤際には小魚がピチャピチャと跳ね、魚っ気はあるのだがルアーへの反応は皆無。コツリともアタリがないまま、2時間半程でギブアップとなった。
2005/6/25 県西部地区の野池
天気:曇り 水温:22.5℃ pH:不明
釣果:1〜2匹(バス)
日中は「こんな時に釣りをしていたんじゃ倒れてしまう!」と思わせるような真夏の陽気になり、今回も夕暮れからの釣行となった。昔、「夕暮れ族」って言葉があったが、私の場合はさしづめ「夕暮れ浮輪族」ってところか。先行していたT.Mさんに様子を聞くと、別の池でリベンジを使って35cmを1本釣っただけとのこと。先週、この池を訪れた時はクリアで魚が丸見えだったのだが、水曜日の雨で茶色く濁り、水位も上昇してしまった。相変わらず水温も低く、薄着での長時間釣行はちょっと厳しいくらいだ。
堰堤周辺で、心地よい音を奏でる巨大なトリプルインパクト130を投げまくった後、ウィグルワートとマッドバグをフォローで入れてみたが無反応。T.Dバイブまで取り出して連射したが、これにも反応がなく今日の狙い所から堰堤周辺を切り捨てた。Solid.Kさんが合流し、3人が夫々自信のあるルアーで乱れ打ち。開始1時間、最奥部のシャローエリアに陣取り、粘り強くをウィグルワート投げていると、竿先までルアーをリトリーブしてきた時に突然のヒット。フローターの目前、強烈なパワーでロッドを引き絞る魚を慎重にあやして43cmをキャッチした。
時を同じくして、T.Mさんが堰堤東側で40cmをウィグルワートでキャッチ。時合の到来だとワクワクしながらキャストを重ねていると突然ヘッドライトのバルブ切れ。一旦、出水して車まで戻り予備球に入替え再入水し、昨年実績があった倒木周りをバクリーDB3とウィグルワートで攻める。しかし、既に時合は終了してしまったのか魚の反応はなかった。
魚を釣ってから1時間経過・・・。デカバスは確実にいるので諦めずに竿を振る。食用ガエルが盛んに鳴き始め、岸際でバチャバチャ暴れている。再び、時合の到来と察知し丁寧なキャスト&リトリーブを繰り返していると、先程と同じようにフローター目前でヒット。ヘッドライトに浮かび上がった魚は40cmUP確実の魚。十分にフッキングできていない可能性が高かったので、ロッドを横に倒してフローターをぐるっと右旋回してフッキング。しかし、この時にスッポ抜け。ウィグルワートの乾いたラトル音が闇夜に響いた。
ガッカリしていると、近くで釣っていたSolid.Kさんが42cmキャッチ。ハードプラグに反応がなかったので、彼はこっそりラバージグのスイミングを試みていたようだ。彼が釣った事で、3人とも無事「40cmUP縛り」をクリアして納竿となった。
天気:曇り 水温:26.0℃ pH:不明
釣果:0匹
今回も夕暮れ時からの釣行。今シーズンは何処の池の調子が良いのかを見極めるため、毎回違う池をチョイスして釣行を重ねている。1ヶ所目に入水した池は減水時に爆発する池。しかし、池に到着して愕然となった。ここ暫く渇水が続いていると言われているのだが、この池は満水状態。オーバーハング下を打つことができないため、岬の先端にある馬の背や入水ポイント、ヒシモ周りなどを丹念にチェックしてみた。
多分、魚も逃げ出すであろう巨大トリプルインパクト130を「びよよょぉ〜ん」と投げてはガチャガチャ引き倒したが無反応。続いてウィグルワート、TDスーパークランク、ロングAを投入したが、こちらにも反応がない。2時間近く竿を振ってノーバイト。これ以上の長居は無用と次の池へ向った。
2ヶ所目はアオコが浮くメジャーフィールド。ここも予想に反して満水状態でテンションが下がる。度々、岸際で魚達の水面をはたく音が聞こえるのだが、バスの捕食音とは違う様子。過去の実績に基づき、魚が潜んでいそうな場所のみを集中的に狙ってみる。池底に横たわる倒木にルアーを絡めながらリトリーブを繰り返すが1バイトもない。あまりにも反応がなく、睡魔も襲ってきたので1時間程度でギブアップとなった。
天気:晴れ 水温:22.0〜23.5℃ pH:不明
釣果:0匹
夕暮れからの釣行。当初予定していた池は、堰堤で2人が岸釣りをしていたので遠慮してパス。車を暫く走らせ次の池へ向った。今年は6/11に梅雨宣言があったのだが、雨が少なく各地で渇水状態。農業用・工業用だけでなく飲料用も節水制限されているが、この池は山から染み出た水が溜まって満水状態を保っていた。何処に池を造れば水が溜まり、田畑を潤すことができるかを知っていた昔の人はとってもエライのである。
蛍が2匹頼りなげに飛んでいる中、トップウォーターで堰堤周り、堰堤左側の奥、立ち木周りをテンポ良く探っていく。いつものシーズンならこの辺りをチェックすれば何らかの反応が得られるが、魚の気配すら感じられない。水温が低いのが原因なのだろうか・・・。実績のあるミッドワートを取り出し、主だったポイントで集中砲火を繰り返す。しかしコツリとも反応がなかったので1時間程でギブアップ。
このままでは納得できないので、当初予定していた池へ入水した。ウィードが池の半分ほど繁茂し始めていたので、オープンエリアのみノイジー系のルアーで探りを入れる。時合を知らせる食用ガエルのお下劣な鳴き声を聞きながら、期待を込めてスローリトリーブを繰り返したが反応なし。堰堤で捕食体勢にある魚を狙うため、TDスーパークランクを引き倒したがこの戦法も不発。アチコチで魚のはたき音が聞こえるのだが、私のルアーに反応する魚は皆無。開始から1時間も経たないうちに終了となった。
天気:晴れ 水温:22.0〜27.0℃ pH:不明
釣果:1〜19匹(バス)
今日は午後2時からの、のんびり釣行。入水1投目からアスリートSを小バスがチェイスする。バスが見えたエリアを中心に探っていると小バス(18cm)がヒット。続いて、ハルコのポルターガイストとハスキージャークで同サイズを1匹ずつ追加。しかし、アスリートSに比べ魚の反応が鈍いので再び戻したところ、すぐさま小バスが食ってきた。
釣れる魚は全て同サイズで、昨年生まれた小バス達。何にでも興味がありルアーを追いかけてくるが、最終的にルアーを咥えるかどうかは使うルアーによって随分違う。チビ助で1匹追加した後、小さなトリプルインパクト55を試してみると、これが本日は大当たり。見事に小バス達のハートを射止めたようで、これまでのルアーとは明らかに反応が違う。あっという間に4匹キャッチした。
ウィグルワートに交換すると若干サイズアップした24cmがヒット。スレッジやフラッシュミノー、チェリーやグリフォンには全く反応がなく、トリプルインパクト55に戻すと、またまた小バスが入れ食い状態。フッキングにイマイチ難点があるが、魚を引き寄せるパワーはピカイチで18〜30cmを8匹追加してこの池を後にした。
夕マヅメからはロッドをミディアムライトからミディアムベビーに持ち替え、デカバス狙いに的を絞る。フローターを堰堤際に浮かべ準備をしていると、確実に45cm以上あるバスと35cmぐらいのペアが悠々と横を泳ぎ去った。先行者が1人いたが、釣れてはいない様子。セットしたルアーは「次回の豪州遠征用に」と購入したデビルリッパージンガ。1ozもあるクソ重いルアーにてこずりながらキャスト&リトリーブを繰り返していると、40cmUPがオーバーハング下から出てきてルアーを追尾。しかし、なにかが気に食わなかったようで、バイトする前にUターンした。
周囲が薄暗くなってきた頃、デビルリッパージンガにシュボッとバイト。大きなフックが3本もブラ下がっているにもかかわらずフッキングミスした。後から合流したSolid.Kさんは、小さなワンドの奥でシャローラビットを使い41cmをキャッチ。一方、私はラットアタットに2バイトあったが、いずれも弱い吸い込み方でフッキングには至らない。表層系のルアーには反応が乏しかったので、水中系のルアーに切り替える。倒木周りをミッドワートで攻めると待望のヒット。確実にフッキングしたハズだが引き寄せる途中でフックオフ。姿を見ることはできなかったがサイズは40cmUPだろう。水温の低いことが原因なのか、バスが食い渋っており粘っても釣れそうになかったため納竿とした。
2005/6/12 県西部地区の野池
天気:晴れ 水温:25.0〜29.0℃ pH:不明
釣果:0〜11匹(バス、ギル)
例年だと、この時期はフローターでバスを釣りまくっているのだが、今日が今シーズン初フローターフィッシング。これまでシーバスが好調だったことと、豪州遠征にうつつを抜かしていたため、フローターを浮かべるどころかバスの顔すら見ていなかった。
1ヶ所目に選んだ池は、岸際をタヌキがモソモソ歩いているような人っ気が少ない所。しかし、人っ気だけでなく、魚っ気も少なく1時間半やってノーバイトというお粗末な池だった。T.Mさんが合流し、次はデカバス一発勝負の池へ入水。水質が比較的クリアーで減水していたため、魚がいれば見えるハズ。期待しながら岸をぐるっと打ってみたが気配すらない。諦め掛けていたところでブルーギルを発見した。何故かボックスの中に入っている極悪非道爆釣ミノーのチビ助をピュッと投げると一発で食ってきた。今シーズン初の獲物は僅か11cmのギル君。他にも魚がいたので続けさまに投げると、見事にサイズアップ(15cm)した。まだまだ釣れそうだったが、T.Mさんの冷ややかな視線が気になり1時間で終了。
3ヶ所目の池も減水しており、しかもヒシモが繁茂している。ヒシモ対策ルアーは持参していないので、オープンスペースを集中的に攻める。堰堤周りでTDバイブにアタリがあったがモノにはできず、TDポッパーゼロに出た25cm程度のバスもフッキングミスした。T.MさんもLV-0に1バイトあっただけで魚の顔を見ることができず、この池も1時間で終了。T.Mさんの提案で4ヶ所目の池を決定。この池での私の実績は皆無に近かったので、余り期待せずにキャストを開始した。彼がチェリーで20cmの小バスを釣ってからは、本日のノルマである「50cmを2本」という高いハードルを設定した事をすっかり忘れ、2人して小バス釣りに没頭することになった。私はビッグO、スクワレル、レッドペッパーマイクロ、コンバットポッパーで5匹(19〜30cm)をキャッチ。一方、T.MさんはSMシャッドで小バス2匹を追加して出水となった。
一旦、数釣りを始めてしまうと止まらない。昨年5月に「1日で30〜40匹は当たり前」ってな感じで爆釣した時の感覚が徐々に蘇ってきた。本日のノルマは横に置いといて、数釣りに専念するため次ぎなる池へ滑り込む。途中、T.Mさんの車がスタックするというハプニングがあり、脱出するまでに時間が掛かったが、事なきを得てフローターを浮かべる。
彼がチェリーで20cmにも満たない小バスを釣り上げてからは、スクワレルのスペシャルチューンで3匹をキャッチ。一方、私はレッドペッパーマイクロで1匹、SMシャッドのスペシャルチューンで2匹追加した後に、本日のドラマ魚がやってきた。SMシャッドを吸い込み、いきなりジャンプしたバスは明らかに良型。再びフローターの目の前でイルカの様に可憐なジャンプをした魚を慎重に引き寄せ、ぐっと下顎を掴んでキャッチ。釣り上げた魚は尻穴からヨリモドシとフックアイをのぞかせた40cmだった。
合流したSolid.Kさんとナイターへ突入。この池も大減水しており、大部分がウィードに覆われ厳しい釣りが強いられた。開始10分で、足部にクラックが入り、今にも折れそうなタイプXで20cmの小バスをキャッチ。T.Mさんはマーゲイとウィグルワートで30cm弱を2匹釣り上げた。日没後にデカバスが浮いてくるかと思いきや全く不発に終わり、ぐっとテンションが低下したので納竿となった。
天気:曇り 水温:24.5℃ pH:不明
釣果:0匹
午後7時、釣り場に到着。青ジャムシを餌に釣りをしているオッチャンに様子を聞いた。先週はキビレとマダカを2匹ずつ釣ったので、今宵も期待を込めて釣りに来たとのこと。岸際シャロー部には2〜3cmのベイトが大挙して押し寄せており、水面が波立つほどザワザワしている。この状況ならチャンスはあるだろうと、少し離れた場所で竿を振っているT.MさんとSolid.Kさんの様子を伺いながらキャストを繰り返した。
実績のあるルアーのローテーションで確実に1本獲ろうとしたがノーバイト。スズキがいれば直ぐに結果が出るハズだが、全く反応はない。2時間ほど懸命に竿を振り続けたがコツリともアタリはなくギブアップ。時同じくしてギブアップしたT.MさんとSolid.Kさんのいる場所へ移動し、豪州遠征結果を手短に報告。2日続けてボウズを食らったので、次回からはフローターでのバス釣りが始動することになりそうだ。
天気:曇り 水温:21.5℃ pH:不明
釣果:0匹
豪州遠征からの帰りたて。ぼおぉ〜とした頭で仕事をガシガシと片づけ、帰宅後に晩飯を胃袋へ流し込む。そして一服する間もなく、T.Mさんが竿を振っている某河川へ出陣した。彼に様子を聞くと、「2時間程やったがノーバイト」とのこと。水質はやや濁り気味。ベイトはいるのだが、本命のスズキの気配はない。開始から丸2時間、懸命に竿を振り続けたがノーバイト。豪州での釣りとのギャップに面食らってしまう・・・。T.Mさんも魚との遭遇はなく、2人とも潔くギブアップした。
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