家庭でのルールづくり|ルールづくりのポイント
家庭内でルールをつくることが、大切な子どもたちをネットトラブルの被害者・加害者にさせない大切なことです。以下の見本を参考に、親子で一緒にルールをつくってみましょう!
ケータイ・スマホを購入するとき
- 購入の際の名義は、必ず保護者名義にしましょう。
- 必ずフィルタリングを利用しましょう。
注意)スマホの場合は、従来の携帯電話事業者の回線(3G回線やLTE回線など)だけでなく、無線LAN回線(Wi-Fi回線など)にもフィルタリングを利用しましょう。 - 暗証番号は保護者が管理をすること。
ケータイ・スマホを使用するとき
- 使用時間・使用場所を決めましょう。
例)食事中は使わない、○○時を過ぎたら利用しない、家ではリビングでつかうなど - 子どもに頼まれてもフィルタリングを解除しないようにしましょう。
- ネット上に個人情報や他人の悪口は絶対に書き込まないこと。
- ネット上で知り合った人とは絶対に会わないこと。
- 決められた料金の範囲内で使用をすること。
- 迷惑メールへの返信や、チェーンメールの転送をしないこと。
- スマホの場合は、ダウンロードするアプリの制限を決めること。
- 使用していてトラブルが発生した場合は、必ず保護者に報告をすること。
- ルールを守れなかった場合のルールをつくっておくこと。
わが家のケータイ7か条(例) |
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第1条 食事中はメールをしません。 |
第2条 掲示板に自分の住所、電話番号、人の悪口を書きません。 |
第3条 掲示板で悪口を書かれたら、お父さん・お母さんに相談します。 |
第4条 出会い系サイトや有料サイトにはアクセスしません。 |
第5条 チェーンメールは無視します。 |
第6条 公共の場でのマナーを守ります。 |
第7条 料金を負担してもらっていることに感謝して使います。 |