日本時間の午前4時、機内のライトが一斉に点灯し起こされた。心配していた風邪の症状は回復したので、無事に竿を振れそうな感じ。朝食の配膳が始まったが、夜遅くに食べたばかりなので食欲はあまりない。テーブルの上に乗ったのは、ベーコン・エッグ・ポテトスマッシュ。これまたビビンバと同様に美味しくなくて、紅茶で胃袋に流し込んだ。一服した頃、機内アナウンスが入った。ケアンズの天候は良好、定刻どおりの到着見込み。日本とは時差があるので、時計を1時間進める必要があるのだが、暫く動かしていなかったダイバーズウォッチSEIKOオレンジモンスターのリューズが固着しており四苦八苦する。
衝撃の少ない丁寧な着陸に感心しつつ、降りる準備を整える。ここからは時間との勝負。2009年の遠征と同様、アラクンに飛ぶ国内線スカイトランスとの乗り継ぎがギリギリのタイミングなので、気持ちが落ち着かない。座席が最後尾だったので、機体から出られるのは一番最後。入国審査の場所まで連絡通路を足早に進んだが、そこは既に長蛇の列。沢山の人が並んでいるのだが、窓口は僅かに3つしか開けていない。その内の1つは豪州人専用なので、相当時間が掛かりそうだ。小さな子供を連れている家族は、列の途中からピックアップされて優先的に審査を行っているが、私はもちろん対象外。落ち着かない素振りをしているのが怪しいと思ったのか、空港係員が何度も繰り返しやってきて麻薬犬に臭いを嗅がせる。
引きつり笑いを浮かべながら、空港係員に「グッドモーニング」などと挨拶し、やましい事は何もしていない事をアピールする。時間は刻々と過ぎ、益々焦る気持ちが込み上がってくる中、やっと審査の順番がやってきて入国証明のスタンプを押してもらう。パスポートを受け取り、小走りに荷物の排出レーンに行き、自分のスーツケースを拾い上げる。続いて、待ち構えているのは税関審査。僅かとは言え、本来は持込が禁止されている食料品や医薬品を持っているため申告者用の列に並ぶが、こちらも長い列が続いている。
順番は遅々として前に進まない。ここでも麻薬犬を連れた係員が私の周りを行ったり来たり。パスポートを提示し、「バラマンディ釣りだ」と言いながらリールを巻く素振りをする。列の中にシゲさんの姿はなく、到着ロビーに出ている様子。時計を見るとヤバイ状況になってきたので、係員を呼び止めて状況を伝える。2人の係員からアレコレ質問されたが、怪しげで心もとない英語で乗り継ぎ時間が迫っている事を説明して順番をショートカットさせてもらう。
やっとの思いで到着ロビーに辿り着いた時には、シゲさんは私の到着を待ちわびていた。既にテリーと合流して荷物一式を預けたらしい。前回の遠征ではケアンズ国際空港から、離れた所にある国内線の施設まで荷物を引きずりながら走ったが、今回はマリアさんの協力を得て車での移動となったようだ。空港外の送迎レーンで少し待っているとマリアさんが運転する車が走り込んできた。挨拶もソコソコにテリーが荷物を車に積み込んでくれて、国内線の空港へと車を走らせる。スカイトランスのチェックインリミットが午前7時15分。私達が窓口に辿り着いたのが午前6時45分だった。もし、成田・ケアンズ便の到着が遅れたり、入国の手続きで手間取っていたらタイムアウトだったかもしれない。どうにも、この乗り継ぎスケジュールは安心できないのだ。
出発までロビーでくつろぐ。ハングリージャックでシゲさんは朝食代わりにポテトとコーラをオーダー。右膝にサポーターを巻いたテリーは熱々のコーヒーをすする。彼は長年のガイド業で膝を壊し、先ごろ手術をしたばかり。まだ完治していない状態にも関わらず、私のオーダーに応えてくれたのだ。出発時間になり係員の案内に従って双発機のダッシュ8に乗り込む。この機体は天井が低く、着席の際に頭上の荷物棚に頭をぶつけて痛い思いをした。きっと私以外にもやる人がいるだろうと、周囲の様子を伺っていたのだが、お馬鹿っちょは私一人だった。
ダッシュ8は36人乗り。アラクンには1日1便しか飛んでいないため、学校が休みになる時期には特にチケットの確保が難しくなるようだ。乗客の殆どが色の黒いアボリジニ達。日頃接することのない人達だけあって、異国の地に辿り着いたことを実感する。
入り口のドアが力強く閉めらる。徐々にプロペラの回転が上がり、エンジンが唸りながらガタガタと滑走路を走る。ジェットスターのエアバスと違って、この機はいかにも「ちょっと無理して頑張ってます!!」って感じで離陸した。機体は一旦、見事なまでに美しく広がるグレートバリアリーフまで出た後に大陸を左手に見ながら暫く北上し、左に大きく方向転換をして内陸部に向う。眼下には鬱蒼と茂った樹木に続き、直径が1キロ前後もありそうな巨大な円が幾つか見えてきた。丁度、レイクランドの上空ぐらいなのだろうか、自走式の巨大な潅水施設を備えた農地が円グラフのように大地に描かれている。
ケアンズからアラクンまでは直行便で1時間半程度。国内線を使って、ひとっ飛びでバラマンディ天国へ。曜日によってルートが変わり、ロックハートリバーやコーエンに立ち寄ってからアラクンに行く便もある。短い時間だが、私達のお世話をしてくれるのは1人の美人フライトアテンダント。国際線のジェットスターのフライトアテンダントは、大柄でガッチリして頼もしい女性が多いのだが、こちらは華奢な美人系の女性。ついカメラを向けてシャッターを押したくなるのは男の性か。
飛び立って30分程すると機内食が配られた。パンとチーズ、ヨーグルト、オレンジジュースにミネラルウォーター。これだけで十分なのだが、食後にコーヒー、紅茶、ビスケットにフルーツまで出て来た。国際線のジェットスターの朝食に比べても満足度が高い。スカイトランスに乗る前に、空港ロビーで軽食を摂る必要はないだろう。
「新聞はいかがですか?」って美人アテンダントから手渡されたのはケアンズの新聞。ギネス記録を持つらしい5.48mの巨大なワニの写真が大きく紙面を飾っているところは、さすがクロコダイルダンディーを輩出したお国柄だ。パラパラと新聞をめくりながら、横目で窓外をチラチラ見ていると見覚えのある地形が近づいてきた。大きな入り江を持つアーチャーリバーとワラビーアイランド、鬱蒼とした木々と赤茶けた地面。茶色い短冊状の帯に見えるのが、これから着陸するアラクンの空港なのだ。
私達の乗る飛行機は、滑走路に向って急激に降下し強引にランディング。定刻どおり午前9時30分に無事到着した。忘れ物がないようにアレコレ身の回りを確認して席を立った時に、頭上の棚で再び頭をぶつけて、思わずううっとうめく。「ヘイ、トシ〜 大丈夫か」とテリーに笑われながら頭を摩る。余りの学習能力の低さに我ながら呆れてしまった。飛行機から降り立ち、小さな屋外集会所のような空港施設に移動。少ししてラパラのTシャツを着たおっちゃんが歩み寄ってきた。
彼がこの遠征でお世話になる母船ピクーの管理人兼料理人のジェフだった。いかにもOZガイって感じで腹まわりがボテッとしている彼と握手をがっちりしながら自己紹介。のんびりペースで空港係員が機体から搬出した荷物を受け取ってジェフのピックアップトラックに積み込む。前回この土地に足を下ろした際には、持込が禁止されているアルコール類の確認があり、スーツケースの中を調べられたが、今回はなかったので滞りなく空港を後にする。
埃っぽく寂れたような町の中を走りぬけ、僅か数分走って水辺に出た。アラクンの地に到着して最初にしたのが・・・大変失礼ながら・・・立ちション。飛行機内でトイレに行きたくなっていたのだが、着陸態勢になりタイミングをロスト。空港で借りようとしたら、故障中で施錠されており使用不可。やはりトイレはいける時に済ませておくべきなのである。我慢の限界ギリギリになっていたので、ボーキサイトや鉄分の影響で赤茶けている砂浜に元気良く放水してスッキリする。
私達を波打ち際で待っていたのは、ヤマハ・4ストロークの60馬力を積んだ真っ白いボート。新調されたこのボートに荷物一式を積み込み、沖合いに停泊している母船ピクーまで移動する。ピクーではジェフのパートナーであるスーさんがお出迎え。これから7日間、私とシゲさんで貸し切った船で、この5人が共同生活をするのである。テリーからこれから始まる船上生活上の注意点についてレクチャーを受けた後、スーさんが作ってくれたサンドウィッチを食べながら釣りの準備を始める。デッキでタックル等をボートに積み込んでいると、ジェフが食事の残り物や魚のアラを船外に放り投げた。様子を見ていると、薄暗い水底から巨大な魚が姿を現しズボッと吸い込んで戻って行った。魚の正体はクイーンズランドグルーパー(ジャイアントグルーパー、タマカイ:2.7m、400kg)、巨大なハタで愛称はグレッグ。魚体全ては見られなかったが、余裕で2メーターぐらいある怪物だろう。
昼食後は、一服する間も惜しんで正午に出船した。このボートは2年前に使ったボートより明らかに操作性は良いようだが、やや小振り。しかもフラットデッキになっていないため、立ち位置が限られる。キャストの際に同船者を釣らないよう十分な注意が必要だ。もし、太軸のフックがザックリと刺さるようなケガをしたら、まともな医者がいないようなアラクンでは、本当に辛い思いをするに違いない。ここは、ちゃんとした病院があるケアンズに戻るにしても、飛行機は1日1便しかない辺ぴな場所なのだ。
日差しはケアンズよりも更に強いので、日焼け止めを塗るのは当たり前。長袖、長ズボン、大きなサンシェード付きの帽子にサングラスと手袋等でガッチリとガード。極力肌の露出を控え、肌を焼かないことが大切なのである。日焼けはシミやソバカスを作るだけでなく、皮膚ガンの原因にもなるので要注意。日本では、政府が何も言わないがオーストラリアでは、日焼けをしないように国民に呼びかけている。テリーは医者から、肌を焼かないようにと何度も忠告を受けたようで、ここ数年は素肌の露出を極力控えている。今回は特に念入りで、顔までバンダナで覆っていたがいつまで続くことやら。
一方、シゲさんは、強い日差しを避けるために新素材で身を包む。吸水速乾、UVカット機能がある超ストレッチ素材を使った白いロングTシャツは格好がイイ。ボートが走り出すと、新素材の効果が特に発揮されるようで、腕がヒヤヒヤと冷えるらしい。炎天下にも関わらず涼しいなんて、何て凄いTシャツなんだろう。帽子と手袋も白色をベースにしているので、彼の大きな体つきから想像したのは北極に生息するシロクマ。失礼ながら"東北の白熊"の異名を授けさせて頂いた。
まずはポップクイーンを竿先にブラ下げて、シャローエリアのサンドバー周囲を探る。こんな所には良型のゴールデントレバリーが群れでスクールしているのだ。それにしても、出船して直ぐ目の前がポイントだなんて、何たる幸せか。四六時中、竿を振って魚を釣りたい私のようなタイプの人間にはとても嬉しい状況なのである。早めのポッピングをして、サンドバーのエッジ部を重点的に探る。ボートを流しながらボジションを変えて様子を伺うが反応はない。魚がいれば、何かしらチェイスがあるハズだが、それらしき気配はなかった。遠征前半は満月・大潮後の潮になるため、潮の動きが日に日に悪くなるのが心配だ。
移動しながらサイドステップを使ってトローリング。開始直ぐにガツンと2バイト。フッキングしなかったのでルアーを回収すると、新品のルアーに歯型がガリガリ付いている。しかも、ダブルラインにしてヨリを入れているリーダーがザラつき、1本が切れていた。こんなことをする犯人は多分バラクーダ。初っ端からルアーをロストしなくて良かった。続いてヒットしたのは、テリーのフラップスラップSW柊。かなり激しいファイトだったのでいきなりランカーサイズを掛けたのかと思いきや、上がってきたのはクイーンフィッシュ(50cm)のスレ掛かりだった。
テリーがリーズルアーのハイジャッカーでバラクーダ(45cm)をキャッチ。彼はリリースの際にペンチで頭を叩いて放り投げた。この魚は度々トラブルを起こすため、ガイド達には随分嫌われている。リリースをする時の魚の扱い方でそれが良く判るのだ。続いて竿が曲がったのはシゲさん。ロングAでクイーンフィッシュ(45cm)をキャッチ。私のサイドステップにも繰り返しアタックがあったのだが、ルアーが大き過ぎるのかフッキングには至らない。
魚っ気があるマングローブ林の前を流す。テリーが投げたハイジャッカーに爆裂バイト。遠征1本目のバラマンディ(55cm)は、船尾にいる彼が仕留めた。もちろん彼よりも先に私やシゲさんがそれらしきポイントにルアーを打ち込み、魚を誘い出そうとしているのだが、やっぱりガイドが先に釣ってしまうのである。この辺りがやはり腕の差なのだろう。続いて彼がGT(50cm)をキャッチ。このトレバリーはブラッシートレバリーと呼ぶ銀色に輝く種類。彼の釣った魚を横目で見ながら腹のフックを1本外して太軸フックに交換したラテスでトウィッチをしているとGT(50cm)が食ってきた。
本命を探してマングローブ際を探っているとシゲさんのロングAをバラマンディが咥えた。物陰から突如現れ、ルアーに襲い掛かる瞬間を目の当たりにしたので、魚とやり取りをしているシゲさんの姿を見守る私にも自然に力が入る。数分後、ボート際に上がってきたバラマンディと御対面。テリーが水中に腕を突っ込んで抱え上げた魚は堂々とした73cm。この1匹にシゲさんは満面の笑みを浮かべる。中々のサイズだと思うが、大騒ぎしないところが秋田県人の奥ゆかしいところか。他にもいるハズなので丹念に探っていると再びシゲさんのロングAに爆裂バイト。先程よりもファイト時間は短かったが立派な70cmUP、銀色に輝く71cmをキャッチした。
私も負けていられない。気合を入れて銀色にキラキラとフラッシングするフラットラップ10を使っていると、待望のヒット。ルアーを咥えたのはバラマンディ・・・ではなく60cmUPのバラクーダ。ガッカリしているとテリーが、このルアーの泳ぎはバラマンディ向けではないと言う。私自身は、地元河川での釣果も高く、フラッシングが良いのでとても気に入って使っているのだが、彼に言わせるとストレートリトリーブには向いているが、バラマンディ狙いでジャークをさせて動かすルアーではないらしい。
そうこうしていると、またしてもシゲさんが68cmのバラマンディをキャッチ。やはりテリーの指示どおりゴールドボーマーを淡々と使っている方が確実に釣れるようだ。70cm前後のバラマンディ3連発を目の前でやられてしまったので、私も金色に輝くロングA(15A)に交換。するといきなりバイト。70cmクラスが目の前で激しくエラ洗いをした後に、一気に突っ走ってフックアウト。成すすべもなくフックオフした。この後もバラマンディをバラしまくり。テリーに呆れられるほど、良型の魚を次々と逃す。魚と私のリズムがシンクロしていないようだが、初日はまだ肩慣らしのつもり。徐々に体を慣らしていこうと考える。
前回のアラクン釣行で気が付いていたのだが、ここのバラマンディはストラクチャーから離れた場所でルアーに食ってくるので気が抜けない。シゲさんの魚も私のルアーにヒットした魚もマングローブとボートの中間ぐらいの位置で食ってきている。ケアンズ近郊の魚は強いプレッシャーが掛かっているので、相当タイトにストラクチャーを狙わないと食わないのだが、ある意味ここの魚は楽チンなのである。
ロングAを使って魚を探していると鉄砲魚をキャッチした。時計を見ると午後3時。ロングAを投げていれば魚が釣れることは判っているので、残りの時間は持参してきたルアーをアレコレ試すことにした。テリーのお勧めハンドクラフトルアーであるハイジャッカーを使っていると、デカバラが船縁までルアーを追っ掛けてきて激しくバイト。しかし、フッキングには至らず思わず声が出る。頭の大きさからすると、サイズはシゲさんが連発した70cm前後の魚を上回るヤツだった。次に手に取ったルアーは、ルアーを小さなペラが付いている輸出仕様のリップライザー130。激しくバラジャークを繰り返していると、狙いどおりにドカンと出た。確実にフッキングして大事に引き寄せキャッチ。豪州遠征1本目、やっと釣れたバラマンディはぐっ〜とサイズダウンした62cmだった。
複雑に入り組んだマングローブの根際を狙うポイントに入ると、シゲさんのミスキャストが目立つようになってきた。オープンウォーターエリアで竿を振っている際には気にならなかったのだが、樹の上に引っ掛かったルアーを回収する作業が増える。水際にある根っこに引っ掛かるのは、そこを狙っているので仕方がないが、頭上にあるマングローブの枝葉に引っ掛けてはいけない。マングローブ周辺でバラマンディを釣るためには、高い精度のキャストコントロールが必要なのだ。
キャストミスの原因は、硬くて短い竿に小径ガイドが装着されているからだろう。かなり長めなショックリーダーのノット部がガイドに引っ掛かりやすいため、バックラッシュを心配して緩やかな山なりのキャストをしがち。スプールから親指を離すタイミングが悪いと、水際にルアーは落ちず、樹の上にルアーを放り込んでしまうというパターン。飛んでゆくルアーをしっかり見てサミングしないと、何度も樹の上を釣ってしまうことになる。テリーも見かねてリーダーを組み直してくれたのだが、解決には至らなかった。初日だから仕方がないが、遠征中にキャストスタイルを変える等して修正しなければならないだろう。
ゴールドボーマーやプレート入りのロングA、ハイジャッカー、フラットラップなどをローテーションさせながら魚を探していると、シゲさんのロングAにヒット。エラ洗いはしないのでバラマンディとは違う。水底に引き込む力強いファイトをした主は・・・赤い悪魔 マングローブジャック(40cm)だった。シゲさんが魚を寄せている時に、テリーのロングAにもヒット。彼は丁寧に魚とやり取りをしているので、暫し見守る。テリーがガッチリと掴んだバラマンディは、これまでキャッチした魚よりも一回り大きい77cmだった。
なんだかんだ言っても、バラマンディが反応するのがゴールドボーマー。潮どおしの良いコーナーにアンカーを下ろし、3人で集中的にキャストを重ねる。キャストは絶妙なピンポイントに入って完璧。ジャークさせると、狙いどおりにドカンとバラマンディが出る。しかし、何度も魚をフックオフ。掛けた魚は確実にキャッチするシゲさんと違い、掛けた魚をことごとくバラしている私。ガチガチの竿にハイギアのリールに巻いた伸びのないファイヤーラインの組み合わせが悪いのか、それとも単純に私の技術レベルが低いのか・・・。いずれにしても初日は肩慣らし。釣り場に合わせて、徐々に修正していこう。
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TOSHI |
SHIGE |
TERRY |
バラマンディ |
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バラクーダ |
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マングローブジャック |
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鉄砲魚 |
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トレバリー |
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クイーンフィッシュ |
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ダツ |
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