オーストラリア国旗 2KB

バラマンディ・フィッシング]Z
再びデントリーリバーへ

テリー宅お庭 6KB
早起きしたらテリー宅のお庭を散策


擬似餌の玉手箱>豪州バラマンディ・フィッシング>'10/12遠征


'10/12/20(月)

〜 再びデントリーリバーへ 〜


シリアル朝食 7KB まだ薄暗い朝5時に起床。静かに起き上がり、天気を確認するため庭に出る。空に雲は少なく、今日も暑くなりそうな感じだ。テリーのお宅の庭には、いろんな種類の熱帯性樹木が植えられているので、朝早くから野鳥が集まっている。サルのように吠えて鳴くのはブッチャーバードやオーストラリアの象徴のようなワライカワセミ、このほか名前も知らない野鳥達がいっぱい。明るくなってくると、熱帯3大花木の1つジャカランダの赤い花がぐっと色濃く見えてくる。(熱帯3大花木:ジャカランダ、カエンボク、ホウオウボク)

 昨夜手洗いした洗濯物の乾き具合を確認する。速乾性の生地を使ったフィッシングシャツとパンツなので、早く乾くハズなのだがストームのおかげで生乾き状態。シャツは着替えがあるので問題ないが、予備のズボンは帰国時に履きたいので汚したくない。少し風に当てれば、きっと直ぐに乾くだろう。暫くはパンツ姿で過ごし、釣り場に着いてから履くとしよう。

 少し遅れて起きてきたテリーとシリアルの朝食を摂る。オーストラリアに来た時しかシリアルは食べないが、結構自分には合っている感じ。たっぷりミルクを注いで、食物繊維が豊富なデイツを4〜5粒のせ、ハチミツを垂らしていただくのが定番。テリーはこれにバナナをスプーンでスライスしてトッピングをプラスする。とにかく手っ取り早くて、食物繊維を十分摂れるので体にも良い。

 食事をしながら今日は何処に行こうか相談をする。デントリーリバーは既に行ったので、ジョンソンリバーラッセルリバーに行ってみようと提案した。ジョンソンリバーは濁りが回復していないためパス。一旦はラッセルリバーに決まったのだが、テリーが何度も「どうしようか?」「どうしようか?」と聞いてくる。こんなに何度も彼が聞いてくることはかつてなく、相当悩んでいる様子。「では、デントリーリバーにしましょう」と再提案し、やっと決定した。

 午前6時40分にケアンズを出発し、8時10分、デントリーリバーのボートランプに到着した。水温は29.5℃、水質はちょっと腰が引けるぐらいの泥濁り状態。こんな状況で魚が釣れるか心配したが、クリアな水が流れ込むポイントを探してラン&ガンするらしい。絶対客に魚を釣らせる事を信条にしているテリーなので、全てをお任せして私は黙々と竿を振るだけだ。

〜 メインポイントに魚不在 〜


デントリー河口 5KB スピニングタックルにはポッピーをぶら下げ、ベイトタックルにはヒンチンブルック島で十分使いこなせなかったリーズのハイジャッカーを結ぶ。学校の勉強と同じで、釣りも復習が大切。習った事を1つずつ自分の物にして行くのがレベルアップのために絶対必要なのだ。ボートランプの対岸をハイジャッカーで探るが反応なし。上流は明らかに濁りが強いようなので、下流へと一気に下る。海に近づくほど、水質が改善されていることに気がついた。河口域では、満潮に向って海水が濁った川の水を押し上げており、ハッキリとした潮目を境に、水の色が明らかに違っていた。

 テリーが若い頃、河口域はマングローブがもっと生い茂っていたらしい。原因は不明だが今では減少に転じ、随分貧相になっているようだ。流域には水質を汚染するような工場や生活雑排水を垂れ流す大きな都市はないので、気象変動の影響なのかもしれない。河口を抜け、白い砂浜が広がる海岸域を岸と平行に走る。枯れて葉を落とした潅木や、倒伏した朽木が随所に見られ、確かにマングローブ林が後退している様な印象を受ける。しかし、この倒木は魚が住みつく一級ポイントになっているハズ。河川内と違い、グリーンがかって見える美しい海に感動しながら実績のあるポイントへ向う。

マングローブジャック 5KB 先ずはGTやクイーンフィッシュ狙いでポップクイーンをフルキャスト。ステラ3000の早巻きで広範囲にテンポ良く探ったが反応はない。ボートを進めると、ボラやエイ、サヨリなど魚がウヨウヨ泳いでいるエリアを発見した。こんな所で何気なく沈んでいる倒木には、絶対魚が着いている。タックルをベイトに交換し、ロングAで様子を伺うとマングローブジャック(37cm)がガップリとルアーに食いついた。水がクリアなので、バイトシーンが丸見え。サイズは小さかったが、とてもエキサイティングだった。

 この場所はメインポイントではなかったので、先ずは小手調べって感じ。「時としてデカバラがスクールしている」と言うテリーお勧めのポイントにエンジンを切って静かに近づいた。この辺りは海の底が丸見えな場所なので、当然魚からもこちらが丸見え。遠投することが絶対条件なので、ポップクイーンを使って一発勝負に出る。いつ凄いバイトがあるか判らないので、ドキドキしながらポッピングをしていたが無反応。ロングAに交換し、ポッパーに反応しない魚を引きずり出そうとしたが、魚の陰は全くなかった。メインポイントに魚は不在だったのである。テリーはあてが外れたようで、首をかしげながら次に何処へ行こうが考えている様子。

〜 幻になった巨大魚 〜


ベイトフィッシュ 5KB 何故だか判らないが魚の反応がないので、シーサイドエリアには見切りをつけて河川内に戻る。鬱陶しいサンドフライの猛攻に合いながらも、マングローブの根際を丹念に探る。こんな場所では、前年のアラクン釣行から導入したシマノの帽子(モスシールド・スパッタメッシュキャップ)が重宝する。この帽子はツバが大きく、防蚊加工された着脱式のメッシュ・サンシェードがワイドサイズなので、顔の大部分を覆えて有難いのだ。スタイリッシュかどうかは別として、私のようにサンドフライや蚊が気になる人にはお勧めなのである。日本国内で使うには少々大げさな感じだが、海外遠征ではきっと重宝するだろう。

 午前11時を回ったところで、本日の釣果はマングローブジャック1匹と小さなパピヨントレバリー1匹のみだった。川を上がる途中、テリーのアイル・マグネットミノーにクイーンフィッシュが1回チェイス。私の方は、テリーから借りたロングAにバラマンディとトレバリーが1回ずつアタックしただけで激シブ状態だった。因みに私のゴールドボーマーは、連日の釣行で塗装が剥がれてボーンカラー化しつつあったため控えに回っていた。

トレバリー 5KB 潮が切り替わり満潮から下げ始めたところで、川の中央にあるサンドバーに到着。ここは前回の釣行で、パターンを完全に掴んでいたため狙いを定めてやってきた。サンドバーの上を流れてきた小さなベイト(1〜2cm)の群れを、エッジの落ち込み部分でフィッシュイーターが待ち伏せしている構図。ルアーを上流に投げ、流れに乗せてアクションさせてくるとドカンと出る必釣パターンなのだ。スタートはTDポッパーSWから。ポッピングするとトレバリーが競い合ってルアーをチェイス。派手なバイトシーンを目の前で繰り広げる。その内の1匹がルアーを咥えた。ただでさえパワフルなファイトをする魚だが、強い流れの中で更にパワーアップ。ヤワなタックルだと、相当苦労しなければ魚を引き寄せられないだろう。

 直ぐにリリースしてキャストを再開。すると再び爆裂バイト。先程と同じくらいのトレバリーが掛かったので慎重に対処していると、ファイト中に魚が巨大魚に変わった。水面に現れた銀色の魚体からすると、相手は90cmを超えるであろう巨大なバラマンディかクイーンフィッシュ。「うわぁ〜、魚が変わったぁ〜」と叫びながら、激しいファイトに対処する。魚が一気に走ったためテリーとポジションを変わり、魚を引き寄せようとした際に再び魚が変わってトレバリーに。ファイト中、魚が次々に変わる状況に驚きつつ懸命に引き寄せる。しかし、悲しいかなフックオフ。激しいファイトにフックが耐えられなかった。巨大魚は幻になってしまった。

〜 シャークアタック 〜


トレバリー 5KB テリーがTN5035cm前後のトレバリーをキャッチ。実は最初に掛かった魚はクイーンフィッシュだったのだが、ファイト中にトレバリーに変わっていた。続いて彼は小エビを模したゴムルアーでクイーンフィッシュ(35cm)をキャッチ。魚が目の前にいるのは判っているため、楽しくなって色々なルアーを試してみる。「釣れている時に他のアタリ針を探す」というのは、釣果を伸ばすための定石。前回、テリーがバブルクランクで楽しい思いをしていたので、私は飛豚73プロップを投入。思ったとおり、やはりこのルアーにも好反応で次々と魚が襲い掛かる。どうやら水面を掻き乱す小さなプロップに効果があるようで、明らかに他のルアーとは魚の反応が違った。

 自信を持って投入したレンジバイブ70ESには無反応。未だかつて魚を釣った事がないスライドスイムミノー85は、予想どおり1バイトあったのみで戦線離脱。リップレスが本当にダメなのか確認するために放り投げた蝦夷ミノー65が爆発した。このルアーはフックが小さいためか、ファイト中にフックオフする事が相次ぎ、辛うじて45cmのトレバリーを2匹キャッチ。テリーはラパラCD5のリップ曲げチューンでクイーンフィッシュ(35cm)をゲット。

 この頃から、ボートの周囲で距離をおいてウロウロする黒い影があった。サンドバーの上面を背鰭を出して泳いでいる魚がいたので、アレは何かとテリーに尋ねるとシャークだと言う。徐々にボートに近づいて来たので、良く見たら3m程の色黒いサメだった。テリーから「シャークは釣るなよ」と念押しをされたが、気持ちは落ち着かない。水面でトレバリーやクイーンフィッシュがガバガバやっており、リリースした魚がヨロヨロ泳いでいればサメもやる気を出しているだろう。

 小さいルアーとトップウォーターに反応することは十分判ったので、豪州遠征に持って来たが使う機会がなかったロングミノーを試してみた。取り出したのはショアラインシャイナーSL14F-G。投げて直ぐ、このルアーにも爆裂ヒット。40cmのトレバリーがガップリと14cmもあるルアーを咥えていた。この魚をリリースして直ぐにキャストを再開。他の場所より水深がある落ち込みを狙って泳がせると、これまでのバイトとは明らかに異なる力強いバイト。ラインが一気に引き出され、巨大な銀色の魚が水面に躍り出た。その魚は90cmを超えるバラマンディ。もしかしたらメーターオーバーだったかもしれない。バックシートに移動し、荒々しくファイトする魚と格闘し始めた直後にラインが突然プチッと切れた。犯人は、先程まで周囲をうろついていたサメ。激しくファイトしたのは、バラマンディがサメに襲われていたからだろう。あっけない幕切れで余りにショックだったので、暫し呆然となった。

〜 まだまだ続くトレバリーゲーム 〜


ドクターテリー 4KB 夢のメーターオーバーだったかも知れないバラマンディと、1個しか持ってないショアラインシャイナーSL14F-Gを一瞬にして失い意気消沈。天はこれに畳み掛けるように、突然猛烈な雨を降らせた。慌ててカッパを着込み体勢を整える。雨雲が掛かっているのは本当に限られた範囲のみなのだが、雲の下では暴風雨状態だった。テリーはカッパを着るのが遅れてぐっしょり濡れていたが、そんなことは気にせずに旧ショアラインシャイナーR40でテンポ良く45cmのトレバリーを3匹キャッチした。

 他に面白そうなルアーはないかとボックスの中を覗き込む。目に留まったのはフェイクベイツNLT。ただでさえアクションが控えめなのに、太軸フックに交換したため更に泳がなくなったルアー。シャローは引けるので試してみる。ヒンチンブルック島でとりあえずバラマンディは釣ったが期待はしていなかった。しかし、リトリーブを始めると直ぐにヒット。これまで釣った魚よりも一回り大きいトレバリー(47cm)がルアーをスッポリ飲み込んだ。こんな時はドクター・テリーの出番。彼はエラからペンチを突っ込んで、巧みにフックを外してくれた。フェイクベイツNLTが案外釣れるルアーではないかと認識した瞬間だった。

 テリーは、トレバリーの反応が良く、13cm近いルアーを丸呑みにした事に興味を持ち、「ちょっと使わせてくれ」と珍しく申し出た。彼はボート脇で泳ぎを確認してから試し投げ。直ぐにトレバリーがチェイスして激しくバイト。あっと言う間に45cm釣り上げた。どうやら、泳がないのが逆に良かったのかもしれない。多分、トレバリーにはワイドに激しく泳ぐルアーよりもローリング系の方がマッチする。多分、ルアーのサイズではなく、泳ぎがポイントなのだろう。ちょっとバタつく感じのDコンタクト85は、やはり不発だった。しかし、確実に釣れると思ってキャストしたローリングベイト88も不発だった。

トレバリー 6KB 小さなベイトの群れが何処かに消えうせ、目に見える魚が大型のボラに変わるとルアーに反応する魚がいなくなった。大雨が止んだので、このタイミングで昼食を摂る。過去の遠征で最大魚になったであろうビックワンを2度も逃し、いつもなら大きく気持ちが凹むハズなのだが、この時は少し違った。ここで竿を振っていれば、再び巡り会えるチャンスがあるかもしれないのだ。手早く作ったサンドウィッチをパクついていると、再び上流の方からボイルが始まった。どうやら新たにベイトの群れが下ってきた様子。

 急いで昼食を終わらせ、午後の部をスタート。竿先にぶら下げたのは過去の遠征で結果を出せていないシードライブ。めい一杯キャストして、サンドバーのエッジ部にある掛け上がり付近にルアーを送り込む。そのまま一点で留まらせながらクネクネと泳がすとトレバリーがヒット。しかしフックオフ。このルアーは魚の反応がイマイチなので、直ぐに交換する。因みにテリーはこの間に、旧ショアラインシャイナーR40でトレバリーを立て続けに2匹追加していた。色々と試した結果、トップウォーターゲームを楽しめるプロップタイプのルアーが一番面白いため飛豚73プロップを再投入。一定のスピードでリトリーブしてくると、次から次に魚達がルアーに襲い掛かってきた。あっと言う間に45cm前後のトレバリーを2匹キャッチ。

〜 泥濁りの中のバラマンディゲーム 〜


バラマンディ 5KB お祭り騒ぎだったサンドバーはベイト群がいなくなると沈黙してしまう。テリーが小エビを模したゴムルアーで30cmのクイーンフィッシュをキャッチした後は、パタリと反応がなくなった。トレバリーゲームは十分楽しんだので、勝負を掛けて上流へ移動。泥濁りの中からバラマンディを探すことにした。モンスーンシーズンは、本流に流れ込むクリークの流れ込み付近が一級ポイント。熱帯雨林のジャングルや牧場から綺麗な水が流れ出し、ベイトが集まっている場所を見つけられればそこはパラダイス。バラマンディの数釣りが楽しめるハズなのだ。ボートを進めながら流れ込みを探し、ルアーを撃ちまくる。しかし・・・何故だか、どこも水が流れ出ていない。更に上流へと進み、流れ込みを探す。

 使うルアーは、ゴールドボーマー(ロングA 15A)。渋い時ほど定番のルアーを使い続ける事が大切なのである。アレコレとルアーを交換していては、ポイントに魚がいないのか、使っているルアーがダメなのか判らなくなってしまう。過去の実績が高く、確実に釣れるルアーを使って魚を探す方が、答えを見つけるためには手っ取り早い。

 イイ感じの流れ込みの前にボートを止める。開始早々、ロングAを咥えたのが48cmのバラマンディ。この場所には他にも魚が集まっていそうなので、直ぐにアンカーを下ろして本腰を入れる。続いて竿が曲がったのはテリー。彼が使うのも、ロングA。場を荒らさないように一気に引き上げてリリースし、次の魚を狙う。ここで私が2匹を立て続けにキャッチして、1匹ロスト。テリーも1匹ロストした。この間、所要時間は僅か10分少々。いる所には、魚が溜まっているのである。

 水深が浅い場所ではロングA。水深があるポイントではシャッドラップDDパニッシュを試しながら、更に上流へと上がる。どのポイントも、熱帯雨林特有の樹木に覆われた小さなポケットばかり。ルアーを引っ掛けると回収のためにボートを近づけ、ポイントを潰してしまう。しかし、びびってショートキャストをしていては魚には出会えない。奥へ、更に奥へ、もっと奥へ、しかもタイトにルアーをブチ込む必要がある。2〜3投して反応がないと次に移動。テンポ良く、ラン&ガンしてDDパニッシュでマングローブジャックを追加した。

〜 御当地ルアーの威力 〜


デントリーボートランプ 5KB 目の前にウィードが広がるエリアに到着。本流は泥濁りなのだが、ウィードに囲まれた部分の水質は良好。ここにはバラマンディがいることを確信していたので、慎重にアプローチ。すぐさまロングAにヒット。しかし、掛かり所が悪くてフックオフ。即座にフォローを入れると再びバイト。これもフッキングミスしたので急いでルアーを回収。3度目があるかどうか心配だったが、50cm程のバラマンディがルアーをバックリ咥えた。続いて、テリーはB52を使って50cmUPをキャッチ。彼の巧みなロッドワークを横目で見ながら、強めのジャークをするとバラマンディが2回チェイス。ルアーを少し潜らせるためにZBLシステムミノー11Fを試したが1回チェイスがあったのみ。

 満潮の影響で水位が徐々に上昇し、バラマンディの反応が鈍くなってきた。ボートを更に上流へと進め、ウィードの切れ目を狙ってロングA42cmをキャッチ。他にも魚がいそうだったので、ビジョン110・ハイフロートベイスカッド128FZBLシステムミノー11Fを投入したが反応なし。最後の切り札でB52を打ち込むと45cmが躍り出た。やはり御当地ルアーは強い。デントリーリバーのウィードエリアでは、ロングAB52があれば他にはいらないように感じるほど、御当地ルアーの威力を実感した。

 午後5時半にボートをピックアップしてケアンズに向けて走り出す。車中では、明日ゴールドコーストから参戦するゲストに魚を釣ってもらうために作戦を練る。今日、しっかり下見が出来たので、竿を振る場所はデントリーリバーに即決。午前中はトレバリー狙い、午後はバラマンディ狙いで頑張ることにした。天候が大きく崩れなければ、釣果は約束されたものになるだろう。ゲストがどんな方かは知らないが、会えるのがとても楽しみだ。

 道中、眠気覚ましにアイスクリームを買って食べ、ケアンズの郊外にあるブランスフォードタックルショップに立ち寄る。ロングAを買い足すつもりで店に入ったが、ついでに釣友へのお土産をゲット。ぐるっと店内を見渡していると、棚の上部に、お一人様2個限りのハイジャッカーを発見した。このルアーは手作りなので、製造された時期毎で若干フォルムが違っている。しかもウッド製なので個体毎にバラつきもあり、良く釣れるルアーとイマイチなルアーがあるのも事実。今回販売されたのは、ややスリムなヤツでテリーもお気に入りのスタイル。もちろんコレも握り締め、レジにダッシュした。

7日目の釣果結果

TOSHI

TERRY

バラマンディ

6

3

トレバリー

10

7

クイーンフィッシュ


3

マングローブシャック

2




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