オーストラリア国旗 2KB

バラマンディ・フィッシング]Z
激荒れのデントリーリバー

ジャック&テリー 6KB
ジャック&テリー


擬似餌の玉手箱>豪州バラマンディ・フィッシング>'10/12遠征


'10/12/21(火)

〜 豪州在住、静岡県人の参戦 〜


ヤモリ 6KB 釣行最終日、午前5時に起床。台所付近を縄張りにしているゲコー君(ヤモリ)と朝の挨拶をしてから朝食を食べる。テリー宅の居間やキッチン等には何匹か住みつき、夜は軽やかに鳴いたりしているのだが、彼やマリアさんは何も気にせずに生活している。我が家では考えられない光景だが、家に入り込んだ虫やゴキブリを食べてくれるので、むしろ有難い存在らしい。確かに殺虫剤を使わなくて済むから、お金だけでなく人体や環境にもやさしいのだろう。でも、寝ている間に顔の上を這っていたら・・・。

 食後は一服する間もなく、釣行の準備。タックル一式を車に積み込むために車庫前へ行くと、朝からテリーがボートを洗っている。そんなに昨日の釣りで汚した記憶はないので不思議に思いつつ近づくと、何だかとても油臭い。彼はボートの燃料を補給する際に、周囲へ大量にこぼしてしまったらしい。臭いは車中にも充満し、直ぐには乗れないような状態。窓とドアを全開にして暫く放置するしかない。最終日の出鼻を挫くようなトラブル発生に、この先の事がちょっと心配になってしまう。

デントリーリバー看板 5KB 今日は、ゴールドコースト在住の静岡県人がスポット参戦する事になっていた。およそ半年前にこの遠征を企画してから、Webサイト上で同行者を募集していたところ、遠征目前の12月上旬にメールで参加希望があった。彼とはこれまで全く面識はなく、日本を出国するまでに3回メールをやり取りしただけの関係。知っているのは、お名前と電話番号、静岡県出身でバラマンディ初挑戦って事ぐらい。顔も年齢も、職業も知らず、ましてや釣りのレベルも判らない。しかし、その人柄はメールの文面からも伺われたため、縁あって一緒に竿を振らせてもらうことになった。

 油の臭いがまだ残っていたが、ピックアップタイムの午前6時半に遅れてはいけないので、車に乗り込んで出発。ジャストタイムで指定された場所へ到着したつもりだったが、姿が見えなかった。彼とは3日前の夜、電話でピックアップタイムと場所を打ち合わせた時に声を聞いただけで、今日に至っている。ちょっとドキドキしながら、付近をぐるりと一回り。直ぐに姿を発見して車を寄せ、挨拶を交わした。先ずはテリーによるタックルチェック。テリーは彼が持参してくれた竿とリールを見て、ボート釣りでは長すぎる竿と糸巻き量の少ないリールにダメ出し。宿泊先に置いてくように指示した。今回は、念のためにテリーが用意しておいたタックルを必要に応じて使ってもらうことになった。

〜 泥濁りのデントリーリバー 〜


ジャック&テリー 5KB デントリーリバーに向う車中であらためて御挨拶をする。彼のニックネームはジャック(敬称略)。日頃はもっぱらショアジギングをやっているとのこと。在豪10年、オーストラリアの大学も苦労して卒業され、流暢なOZイングリッシュを話す。フルタイムのフィッシングガイドをやっているテリーにしてみれば、全く面識のない人と電話やメール1本で1日釣りをする事はいつもと同じ。英語が話せる日本人だったらコミュニケーションが十分取れ、今日はとてもガイドがやりやすいだろう。

 どちらかと言うと、古くて保守的なタイプの私にとっては、メールのやり取りだけで日本からゆうに7,000km以上離れたゴールドコーストに住んでいる人と、ケアンズで落ち合って釣りをするなんてホント凄い事なのだ。日本語と英語が入り乱れながらの車中は、いつも以上に会話が弾む。日本を出国後、日本語で会話する機会が全くなく周囲は英語だらけ。久しぶりに日本語を使え、何だかとっても嬉しかったのだ。1時間半のロングドライブだが、あっと言う間に到着した。

 「少し上流の様子を見よう」とのガイドからの提案で、デントリービレッジ方面にハンドルを切る。道路沿いの木々の合間から見える河川の色は真っ茶色。どう考えても無理っぽいので、巨大バラマンディの看板があるレストランを横目で見ながらUターン。いつもどおりに巨大ワニの頭があるボートランプに走った。午前8時過ぎにボートを浮かべる。昨日にもまして、濁りがキツクなっている。多分、前夜にまとまった雨が降ったのだろう。9時過ぎに満潮を迎えるので、干潮に合わせて濁り水が一気に下流の河口まで押し寄せそうだ。そうなる前に、魚を釣っておきたい。ボートランプの対岸を軽く探った後、下流へ向って一気に走った。

〜 海岸域での多魚種バトル 〜


ウルフヘリング 5KB 水質がクリアになった河口部周辺で、ポッパーを使って魚を探す。私のTDポッパーSWにトレバリーが2バイトしたがフッキングには至らなかった。最初に竿が曲がったのは、ゲストのジャック。TDポッパーSWをパックリと咥えたバラクーダ(55cm)のファイトは、中々のファイトをしていた。再び、私のTDポッパーSWにトレバリーのバイトがあったが、これまたフッキングミス。水温は29℃で、少し下がっている様子。何となく今日はこのルアーがシックリこないので、途中でポッピーに変更した。河口を抜け、海岸域を探る。暫くポッピングを続けていると、水面が炸裂し銀色で細長い魚が姿をみせた。一瞬、タチウオのようにも見えたがちょっと違う。ボートに抜き上げると、ウンコを垂れ流しながらバタバタと激しく暴れる。この魚は、鋭い歯を持つ60cmUPのウルフヘリングだった。

スパニッシュマッカレル 4KB 今日は見慣れない魚が釣れるなぁと思っていると、テリーの竿が曲がった。随分イイ引きをしているので様子を伺っていると、これまた見慣れない魚が上がった。ショアラインシャイナーにヒットしたのは60cmのスパニッシュマッカレル(サワラ)。この魚は、豪州遠征で初めてお目に掛かる魚。これまで、結構な数の魚種を釣ってきたと思うが、まだまだ私が釣っていない魚種がいそうだ。

 立ち木や倒木のあるエリアに移動。ジャックがTDポッパーSW40cmのパピヨントレバリーをキャッチ。続いてテリーもTDポッパーSWでトレバリーを釣り上げた。これに負けじと、私はアスリートS9を使って34cmのトレバリーを3匹連発。ポッパーよりもミノーの方が魚の反応が良く、ガッチリとフッキングした。同船者が全員、同類のルアーを使うよりも、誰かが違うルアーを使うことによって更なる釣果を上げることが出来る。私の様子を見て、同船者2人はすかさずミノーにチェンジ。直ぐにジャックがショアラインシャイナーでウルフヘリングをキャッチ。続いてテリーのショアラインシャイナーにもヒット。余り引きが強くなさそうだったが、抜き上げられた魚は見知らぬヤツ。初めてお目に掛かった魚の名前はスワローテール(ダート)。名前どおり、ツバメの尻尾を想わせるヒレが個性的だった。海は何が釣れるか判らないところが面白い。船上では多魚種バトルって感じだ。

〜 パワフルなトレバリーに歓喜 〜


スワローテール 4KB 足の速い魚を探して、少しずつボートを移動させる。魚がいる場所は、やはりストラクチャー周り。前日は全く反応がなかったポイントでも、今日は一転してルアーに反応する魚が付いている。テリーが時々、「釣りに同じ日はない」と言っているが、何故こんなにも状況が違うのか本当に不思議だ。アスリートS9をトウィッチしながらファストリトリーブしているとボート間際で爆裂バイト。今まで釣っていた魚を遥かに上回る大きなトレバリーがヒット。ルアーを引っ手繰って一気に突っ走る。テリーが「ゴールデントレバリー!!」と声を上げる。

 水面に姿を見せた魚は確かにヒレが黄色っぽかった。ゴールデントレバリーは前年、アラクンで釣ったヤツだ。豪州の釣師達が羨望するこの魚のファイトは強烈で、ちょっとやそっとでは魚を止められない。走るだけ走らせてボートで追い掛けながら魚を引き寄せる。やっと足が止まったかと思いきや、ストラクチャーに潜り込んでラインブレイク。苦労した割にはあっけない幕切れだった。

ランチタイム 5KB 午前10時半にティータイム。ピンクの砂糖がベッタリとトッピングされたパンを頬張る。魚はまだまだいそうなので、休憩時間を早めに切り上げて竿を振り始める。ここで選んだのは銀色に輝くビーフリーズS。ソルトエリアでは良く光る銀ベースのカラーが強いのだ。開始早々に35cm前後のトレバリーを3匹キャッチ。テリーはショアラインシャイナーで、トレバリーと目が大きなビックアイトレバリーをキャッチした。一方、ジャックはZBLシステムミノー139Fを使って30〜35cmのトレバリーを2匹を釣り上げ、楽しんでくれている。ZBLシステムミノー139Fは大柄なルアーの部類に入るのだが、活性が高いトレバリーは何のためらいもなく食ってくる様子。時々、飛行姿勢が崩れ飛距離が不安定なため、私は滅多に使わないルアーだが、ジャックの釣れ具合からすると、それ程悪くはないルアーなのだろう。

 海岸と河口域は概ね撃ち終ったので河川内に戻る。昨日、爆釣したサンドバーに向いながら、要所要所で竿を出してみる。マングローブの根際をロングAを使ってバンバン撃ちながらバラマンディの反応をみるが不発。かろうじてトレバリーを1匹追加したにとどまった。サンドバーに到着したが、今日は水位が高く、水も濁っている。遠く離れた所で、アジサシが水中にダイブを繰り返していたがボイルは起きない。潮が一気に下がりだせば状況は変わるハズなので、その時を待ちながらキャストを繰り替えする。使うルアーは蝦夷ミノー。小刻みなトウィッチを入れた早めのリトリーブを繰り返しているとガツンと力強いバイト。40cmのトレバリーをキャッチ。続いてジャックがTDポッパーSWで同サイズを2連発した。

〜 バラマンディ釣りはキャストが命 〜


デントリーリバーフェリー 4KB ここで時間を掛けて待っていれば水位が低下して、昨日と同じようにパワフルで楽しい釣りが出来そうな気配。しかし、バラマンディを釣ったことがないジャックにトレバリーではなく、確実にバラマンディを釣って欲しかった。もちろん彼もそのつもりでゴールドコーストからワザワザやって来てくれたハズ。サラミを挟んだサンドウィッチを食べて一服した後、川を遡りながらバラマンディを狙うことにした。やはり濁りの状態が気になるところだが、昨日のウィードエリアまで行けば何とかなるのではないだろうか。

 マングローブの根際をタイトに攻めながらボートを進める。海岸域やサンドバー周辺は大雑把なキャストでも魚は釣れるのだが、バラマンディ狙いは精度の高いキャストが重要。これが出来ないと、魚に出会えるチャンスは少ない。ピンポイントにルアーをブチ込み、狙いどおりにバラマンディが出た時はアドレナリンが大放出。この感覚が忘れられず、病みつきになるのがバラマンディ釣りなのだ。

 精度の高いキャストをするには、シングルハンドのオーバーヘッドキャストが基本。これがしっかり出来ていないと、ルアーの軌道が大きく外れ、遥か樹上やポイント横の枝葉を釣ってしまうことになる。コツは狙うポイントに対峙し、脇を閉めて振り上げた竿を真っ直ぐポイントに向って振り下ろすこと。そして、フォロースルーで竿先をしっかり狙うポイントを指し示す。更に出来るだけコンパクトなキャスティングフォームにすると精度が格段に高まるだろう。サイドハンドキャストやバックハンドキャストもしっかり出来れば、込み入ったマングローブの根際攻めも怖いものなしだが、狭い船上で竿を横に振るのは同船者を釣ってしまう可能性があるので要注意。ルアーをコントロールしやすい6ft程のショートグリップの竿が最も扱いやすいだろう。

 アンカーを下ろしている状態ならポイントを狙い撃ちしやすいが、多くの場合はボートが前に進んでいる。自分の真横に撃っていたのではリトリーブしてくる時には、ルアーが自分よりも後ろになってしまうので進行方向に対して斜め前に撃つことが必要。船首に立つ場合は出来るだけ前方を攻め、良さそうなポイントは直ぐにルアーを回収してもう1回キャストをするぐらいのしつこさが必要だ。

〜 お手製アンカーのロスト 〜


バラ&ボーマー 4KB マッディウォーターでのバラマンディ狙いを始めて直ぐに47cmのバラマンディをキャッチ。昨夕、釣具店で買い足したゴールドボーマーが、濁った水の中でも効果的だった。続いてジャックのロングAにも魚が出たのだがフッキングには至らなかった。主だったポイントをラン&ガンしてジェレミークリークを打ち終わりボートを走らせた時、聞き慣れない異音に気がついた。音は船首の方から聞こえてくるので、直ぐにボートを止めて原因を探る。

 テリーがバウデッキの扉を開けて内部を確認したが、それらしき物はない。扉を閉めた時に私とテリーが同時に気が付いた。なんとロープが船外に垂れ下がり、その先にあるべきアンカーがない。彼が握り締めたロープは途中で切れていた。私達はアンカーを下ろしたまま、次のポイントに向けてエンジンを吹かして走り出してしまったのである。「1回怒ると1日命が縮むぞ」と私がテリーに諭してあるので、今では随分性格が丸くなったが、この時の怒り方は結構激しかった。過去にお手製のポールを落とした時に比べれば軽かったのだが、若い頃は"瞬間湯沸器"とまで言われていた彼。もちろん、客に対して怒るのではなく、ガイドとしてチェックが甘かった自分自身に怒っているのだが、久しぶりにマジだった。

 ロストしたアンカーは、テリーのハンドメイドで、鉛を溶かして丸一日費やして作る御自慢の一品物。今となっては回収は困難だが、切れたロープがプロペラに絡みつかなかった事を不幸中の幸いと考えるべきだろうか。このアンカーがあるためテンポの早いラン&ガンが成り立っており、テリーとのバラマンディ釣りには必要不可欠な物。とりあえず船尾用のアンカーを移植して代用する事にしたが、これが遠征前半のトラブルではなくて良かった。

〜 マッディーウォーター・ゲーム 〜


雷雨の中 5KB 午後3時前、昨日バラマンディの顔を見ることが出来たウィードエリアに到着。ウィードポケットや小さな流れ込みのあるブッシュが覆いかぶったピンポイントにロングAを打ち込む。ジャックはテリーの指導を受けながらキャスティングフォームを修正。いかに正確にルアーをピンポイントに送り込むかコツを伝授されていた。ウィードエッジを狙って、トウィッチやジャークを繰り返していると、時々バラマンディが顔を出す。しかし、何かが気に食わないようで、ルアーの寸前でUターンしてしまう。ここは今日の本命ポイントだったが、ギブアップ。更にボートを上流に向けて走らせる。

 今回の遠征も残り僅か2時間。今回の遠征では十分楽しんで、やりたい事は出来たのか・・・。出来る事なら、もう1〜2日延長して竿を振りたいという気持ちが溢れてきた。移動中、じっと下を向いて残り時間が少ないことを噛み締めていると、テリーが心配して「トシ、大丈夫か!?」と顔を覗き込んでくる。「アイム・オーケー」と短く答えて、気持ちをリセット。再び戦闘モードに入る。テリーが"児島玲子ポイント"と呼ぶウィードエリアは残念ながら不発。マッディーウォーター・ゲームは野池のバス釣りで慣れているので、むしろ得意な状況なのだが、いかんせん今日は濁りが強すぎる。

 午後3時半、雲行きが怪しかった空から、ついに大粒の雨が降ってきた。急いでカッパを着込んで、キャストを再開する。ジャックは大きなビニール袋を使った携帯便利な薄手の簡易カッパ。まさに文字どおりビニール・カッパなので、体全体が濡れるのは時間の問題。しかし、雨に降られても寒くはないので、濡れる事を気にしなければこれでもイイかなと思いを新たにする。デントリーリバーの支流を上った頃から、周囲では雷鳴が轟き始めていた。光ってから音がするまでの時間をカウントしながら、雷雲との距離を推定しつつ竿を振る。

 時計は午後4時をまわっている。断続的に激しく降る雨の中、徐々に近づいてくる雷を心配しながらキャストを続けた。ジャックがジャングルパーチをキャッチ。私はロングAでターポンとジャングルパーチを釣り上げた後、待望の赤い眼をしたバラマンディ(52cm)をゲットした。比較的、濁りが軽いウィードエリアのポケットを攻めるとバラマンディが反応するのが判ってはいるが、とても難しい状況にある。時折、バラマンディがルアーの直ぐ近くまで出てくるのだが、くるりとUターン。数回こんな事を繰り返したが、ついにルアーを見切ったようで反応しなくなった。

〜 雷雨の中のフィナーレ 〜


雷雨 4KB 午後5時15分、テリーの納竿宣言。最後の望みを込めたキャストは、ドンピシャでピンポイントに入ったのだが魚は出なかった。ジャックのラストキャストも竿が曲がることはなく、これにて終了。雷雨の中のフィナーレを飾ることは出来なかった。雨に打たれながら竿を振り続けた彼には、是非バラマンディを釣って欲しかったのだが、魚の顔を一瞬見ただけで終わってしまった。

 叩きつけるような大粒の雨の中、ボートランプに向ってフルスピードで川を下る。余りにも雨が激し過ぎて、逆に笑ってしまうほど。ボートランプに到着した時には、雷雲が間近に迫り危険な状況。ボートのピックアップはテリーに任せて、私達は広場に新しく出来た東屋に逃げ込んだ。滝のように激しく降る雨の中、ボートを牽引した日産パトロールが東屋に横付けされ、私達が車に素早く乗り込む。続いて、ボートの固定状況を確認したテリーが車に乗り込む・・・この瞬間に雷が落ちた。パシュッと光った直後にバーンと物凄い音が響き空気が震えた。まだ車外にいたテリーが雷に撃たれたと思ったぐらいヤバイ落雷。多分、私達が先程までいたボートランプの背の高いポールに雷が落ちたのではないか。幸い誰も感電しなかったが、振り返って考えてみれば本当に危険な状態だった。

 時間雨量100mmを超えるような猛烈な雨と雷の中、ケアンズに向けて出発。道路には川と見間違えるぐらい雨水が流れている。これほど凄まじい雨だと、途中の道路が水没し寸断されている恐れがある。しかし、少し走ると雨雲を抜け、路面すら乾いている状態に変わった。この劇的な変化に驚きつつも、一安心してケアンズを目指す。午後7時過ぎにジャックの宿泊先に無事到着。再会を約束して硬く握手をして別れた。午後7時半、テリー宅に到着。マリアさんの作ったフィッシュ&チップスをテリーの息子、アシュリーとライアンと一緒に頂く。食後は近所のウールワースで買い物。閉店間近だったので、友人・知人へのお土産を手早く買い揃えた。寝る前には私の大好物であるマンゴー&アイスクリームを山盛り食べて満腹状態。幸せな気分になってベットインした。

8日目の釣果結果

TOSHI

JACK

TERRY

バラクーダ


1


ウルフヘリング

1

1


トレバリー

8

6

3

スワローテール



1

スパニッシュマッカレル



1

バラマンディ

2



ターポン

1



ジャングルパーチ

1

1




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