![]() | NetBSD/hpcmipsのインストール | ![]() |
CET Web Server はお手軽でなかなかいいんだけど,不安定ですぐに落ちるんですよね。 やっぱりUNIX系のOS上で動くWebサーバじゃないとダメですな。 というわけで,MC-R500にNetBSD-1.6/hpcmipsとthttpdをインストールしてみました。
# dd if=/dev/zero of=/dev/rwd0d count=100 skip=1 パーティションはMS-DOSに2MB,残りは全部NetBSD,ディスクラベルは全部「/」にしてやりました。(swapを作るとCFの寿命が縮まるという噂があります) インストールするパッケージは kern(GENERIC), Base, System(/etc),CompilerTools の4つでいくかな。 次に,どこからインストールするかを選びます。「ftp」がカンタンでいいよね。続いてネットワークの設定を聞かれます。(そうそう,コレガのLANカードPCC-TDはインストーラが認識してくれなかったので,メルコのLPC2-Tに替えました) (2004/05/20追記 メルコのLPC3-CLTLも一発で認識しました) Your DNS Domain: そのままEnter。 Your host name: NetBSDにしとくか。 Your IPv4 number: こいつのIPアドレスのことか。別のWindowsマシンのネットワークツールで調べたら192.168.0.13だったので,これを入力。 IPv4 Netmask [0xffffff00]: サブネットマスクのことか? そのままEnter。 IPv4 gateway: デフォルトゲートウェイなら192.168.0.1(ルータのIPアドレス)だな。 IPv4 name sever: 優先DNSサーバのことか。192.168.0.1でいいかな。 Select IPv4 DNS server: 一番上のを選んでEnter。 Perform IPv6 autoconfigration? には「No」と答えておきましょう。 んで, Get Distribution を選ぶとファイルのダウンロードとインストールが始まりました。ADSLで40分くらいかかったかな?
タイムゾーン(Asia/Tokyoですね)やrootのパスワードを決めたら全部終わりです。 リブートするとWindowsCEが起動してきて「CFをフォーマットしてよいか」と聞かれるから一瞬 ドキッとしますが,ここは「Yes」と答えます。
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